25日、昼過ぎ、道志に車で飯山温泉郷経由の経路で行く途中、最近はあまり使っていなかった経路を取ることにし厚木で左折したら、なんと「ほねつぎ」の文字が!
デジャブと思ったら、この光景はアトラ(推)のHPで見たものとそっくりだったからだ。以前、パシオスの店舗だった所のようだ。

そのあとセブンイレブンに寄り、漬物売り場を見たら、ピックルス(推)の「ご飯がススム」キムチがあったのは当然だが(当方、偏食でキムチなど唇に触れさせたこともないので店でキムチをまじまじと見たのはこれが初体験)、各種漬物もチェックしたら、ほとんどが製造業者=ピックルスとある。

26日、帰宅途中、これも厚木だったと思うが道路左側にあるビルにサカイ引越センター(推)の大きな看板が。行きには反対車線で気付かなかったのだが、これだけ目立つのだから、最近できたのだろう。

サカイは4.16日~23日まで6立会日連続安、24日も結局変わらずだった。ここまで弱いのは理解に苦しむところだが、一つ考えられることがある。3月期決算の発表が28日(火)に迫っているということである。4-12月期決算が前年同期比微減益で終わっているわけだが、通期予想は前年同期比7.7%の増益を見込んでいる(四季報は会社予想の数字を丸めた数字)。「終盤に設備修繕費や人件費を抑え吸収」(四季報)と言うが、過去、こうした予想に結構苦渋をなめさせられており、予断を許さない。
こうした状況で、どう対処するか、悩ましい。

上記のような懸念がある一方、次のような期待もある。
配当は2015年3月期は前の期と同じ70円を会社は打ち出しているわけだが、四季報は70円~80円とし、増配の可能性を指摘している。2016年3月期についても70円~90円予想。
また本決算なので、2016年3月期決算の予想も出される。これが、原油安で燃油費が大きく減少することもあり、(特に2015年3月期が悪かった場合)かなりの好決算になる可能性が大きい。
つまり、最悪のケースでは2015年3月期が減益、2016年3月期は小幅増益程度。配当も据え置き。
最善の場合、2015年3月期は予想通りかそれ以上、、2016年3月期もかなりの増益(四季報予想くらいかさらに上)。配当は2015年3月期80円へ10円の増配(2016年3月期再増配は結果的にはともかく、今回は発表はほぼなかろう)。
私は2015年3月期が予想(経常利益65.89億円)を下回る可能性は、それなりにあるとみる。ただその場合、今期予想の数字はかなり大幅な増益予想を打ち出してくるとも思う(引っ越し件数が想定を超えて推移、燃油安、支社新設も寄与)。またここに来ての軟調で、決算悪懸念をある程度織り込んだ可能性もあり、決算で株価がどうなるか、まさに微妙と言うところだろう。

【ピックルス】
4.15日引け後に2015年2月期決算を発表した。経常利益はほぼ予想通りだった。2016年2月期の予想経常利益は13.2%増の12.43億円予想(四季報予想は12.0億円)だから、会社予想としてはかなり強気の、投資家には好感されていい数字だったと言えよう。
しかし私が注目するのは、それよりも1株利益である。同社は昨年10月に親会社の東海漬物から株式の公開買い付けにより140万株(21.88%)という大量の株式を取得した。これにより、1株利益算出の基礎となる株数が、この分減少したので1株利益が激増した。つまり会社発表の数字で2015年2月期86.53円が2016年2月期予想149.47円になる(この間の純利益は39.4%の増加にとどまる)。
掲示板ではこの辺のことについてのコメントもあるが、どうも十分認知されているとは思えない。四季報オンラインは依然、情報を更新していない。
なお四季報は前期のみならず、今期に関しても公開買い付けを考慮しない数字を出し、逆に会社情報は前期、今期とも考慮した数字を出すという奇妙な逆転現象が起きている。さて、次にいかにピックルスの株価が激安かを示そう。

            株価     今期予想実質1株利益   実質PER
ピックルス    1245円       159.0円         7.8倍

わらべや日洋  2758円       156.7円        17.6倍

ピックルスは漬物、わらべやはおにぎりであるが、ここでこの2社を比較したのは、両社とも、一番の取引先がセブンイレブンであり、セブンの成長に合わせて成長しているという共通点があるからである。さらに言えば、両社とも大株主にセブンが名を連ねる。
これだけ共通点があり、成長力を比べても甲乙つけがたい。
にもかかわらず1株利益でわずかながらも上回るピックルスの株価が、わらべやの45%というのは狂気の沙汰と言いたくなるくらいではないか。

【アトラ】
肩痛のため以下駆け足で。

ほねつぎチェーン公式サイト
で検索すると、アトラのHPより、「ほねつぎ」の実態がよくわかるとともに、今後の急成長が約束されたも同然だということが納得できると思うので、読者諸氏も見てみられるといいだろう。以下は一部である。

女性に支持される設備や空間づくり

院内の設備は「女性の方が使いやすい」ことを考慮し作られています。
スペースを広めにとった女子トイレには、おむつ交換台を設置し、
待ち合いスペースにはキッズスペースやベビーチェアも設置しております。
お子様連れの方も安心してご利用いただけるように心がけています

これまでの古めかしく入り難そうなイメージを一新する店舗作りであり、明朗会計(わかりやすい料金体系)なのもいい。Nフィールドを連想された方がいる。同感だが、Nフィールドより、はるかに優位な点がある。整骨院をやる人材確保が圧倒的に容易なのだ。つまり柔道整復師といった資格取得者が毎年大量に生まれている(詳しい数字もアトラの決算短信に掲載されていたが今は省略)からである。
このように、既存の整骨院を圧倒する斬新性(モバイル予約等も含め)を有するアトラが、今後全国を席捲するとみるのは、物を見る目がある人なら当然だろう。

4月26日 22時41分記



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