09日の日経朝刊に「ネット大手婚活に参入」という見出しで、ヤフー、リクルート、楽天(子会社で)が婚活支援に、安い料金で参入すると伝えている。この分野の大手としてIBJの名前も出ている。
この影響で、IBJ(推)は1154▼148まで急落、終値は1217▼85だった。

今後、この材料はIBJの株価にどう影響するか。
競争激化として悪材料とらえるのが一般的だろうが、逆にこれで婚活サービスへの知名度が高まるので追い風という見方もないではない。
ヤフー等のやろうとしていることを見てみると、ざっと見の話だが、どうも安直な感じで、どこまで本気でやろうとしているのかと、疑問がわいてきたりもする。
ここで思い出すのが、サイネックスを取り上げた時のことである。懸念材料としてふるさと納税事業にソフトバンクが参入の方針というのがあった(2014年7.11日の稿参照)。これで多少もたつく場面もあったが、700円台だった株価は2015年4月には2619円にまでなった。やはり餅は餅屋という思いを強くしたものだ。
婚活も同様で、やはり躍進著しいIBJが独走となる可能性もあろう。
いずれにせよ、先入観を持たず、10日以降の株価の動きで判断するようにしよう。

寿スピリッツ(推)は後場に入って2700円にあった大量の売り物が一気に買われ、大商いとなって急伸した。
前稿で書いたように、同業他社平均の半分のPER18倍台の株価は、3000円は通過点、4000円から5000円があって当然だろう。株価を見る尺度も持たず上げ過ぎなどと言う人が必ず現れるが、そういう方はPER理論をしっかり勉強しよう。
①人気のお菓子関連
②インバウンド関連
③地方創生関連
④にもかかわらずPERは同業他社平均の半分以下
と来ては、株価の大化けは必至とみる。

なお主力株中心の相場だが、やや風向きが変わってきたように見えなくもない。
朝日ラバーは3.27日の1045円を底に4.08日には1245円まであった。Nフィールドは既に大きく戻している。大幅減益の今期決算見通しを出した放電精密は08日、比較的小さな下げで終わり09日は反発した。そして09日は高度紙(推)が1233△62と急反発した。
こうした動きが今後さらに広がり、出遅れ小形株の復活となるか注視していくところだ。

4月10日  0時43分記
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