4月に入って鎌倉市が鎌倉市ゆかりの文化人らが暮らした旧邸5施設(旧川喜多邸別邸、旧華頂宮邸、大佛次郎茶庭、吉屋信子記念館、扇湖山荘)を期間限定で無料一般公開している。
旧華頂宮邸以外は行ったことがあるのだが、桜が見ごろなので、扇湖山荘を再訪した。相模湾(逗子辺りか)が扇形の湖のように見えることから命名されたのである。夫の長尾欽也とともにわかもと製薬を創業した長尾よねが晩年を過ごしたところ。13万坪もある。三菱東京UFJ銀行からの寄付を受けて現在は鎌倉市が管理。荒れ放題だったのだが、市からの要請を受けた鎌倉造園界の協力(無償)で庭木・生垣の整姿・剪定が続けられ、数年前とは見違えるようになっていた。
注=「鎌倉造園会」としているケースがあるが正しくは「鎌倉造園界」である。
遠望される小山(広町の森か)は桜やこぶしの花に彩られまさに絶景。
柳はないが
 
見渡せば 柳桜をこきまぜて 都ぞ春の錦なりけり
 
という素性法師の歌を思い起こす。
「こきまぜ」というのは、どういう意味かご存じだろうか?高校で「かきまぜ(る)」ということで、簡単にすまされたのではなかろうか。ただまあしかし、こきまぜるなどというのは粗野な感じで古今和歌集になじまないような、それよりなにより、柳と桜をかき混ぜるというのも何か変ではないか。桜と連翹(れんぎょう)の花をかき混ぜるというのなら分からんでもないが。
『例解古語辞典』(1980年第8刷発行)に(前書き的なところに)、実はこの「こきまぜ」の語釈について延々書かれている。要は、「かき混ぜる」とか「しごきとって(「こき」=稲こきの「こき」とみる)混ぜる」というのは間違いで「摘み取って混ぜる」という意味だろうというのである。僭越ながら小生もこの考えに賛同。
古語の解釈など(何せ用例が少ないケースが多々ある)、必ずしも定まっていないものが結構あるという好例である。

さて株である。
週末金曜のアメリカ市場は休場だったわけだが、3月の雇用統計が発表された。予想を大きく下回ったことで、アメリカの金利引き上げが遠のくのではということで、ドルが売られ円は一時1ドル118円台まで上昇した。
こうした流れを受けて、輸出関連など中心に主力株は、月曜日、安くなる展開が予想される。
内需関連や小型株(2部、JQを含め)はどうなるか。微妙なところだろう。
当道場銘柄に限って言えば、3.24日~4.01日まで7立会日連続安を演じた後だけに、強気でいいのではと考えている。

巴コーポ(推)、サカイ引越センター(推)、ニックス(推)などの下げ過ぎ修正、一息入れたがここからが大相場とみるIBJ、動きのいいダイナック、ハローズに期待。DLE(WEB銘柄)も評価不足が著しいとみる。

ハードオフ(推)、N.フィールド、高度紙(推)は、読みにくいが、相場は相場に聞くで行くところだろう。

マイナンバー関連でトッパン・フォームズが03日、1443△57と急伸、年初来高値を更新した。同関連でもあるM2M、IoT本命のNSW(推)にも人気波及を期待。

ふるさと創生ではサイネックスも03日、2160△234と急騰した。出来高も回復傾向にあり2333円の年初来高値更新もありうる様相だ。となれば、サイネックスに取って代わって新しいふるさと創生関連本命になると私がみるIBJの人気沸騰も時間の問題ではないか。

数日前から(我が家での話だが)蚊さん(感謝の意を込めてあえて敬称を付す)が現れてくれた。空間用虫除け製品の効果が問題になっている(2.21日消費者庁)。実際、あの虫コナーズとか平気で虫クルーズなんですよね。今年の売れ行き急減は必至だろう。今夏はニックス製品の出番ではないか。少なくとも株式市場的には。1000円~1050円(ないかもしれないが1030円以下なら恩の字)は拾っておけば蚊さんの出現数に比例して報われるのではないか。

4月05日 23時02分記



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