四季報発売の13日(金)が迫ってきた。
とは言え、実は近年は四季報発売以前に、いろいろな形で、すでにその内容は出されていて、それらをどれだけの人がどれだけ知っているか、ということになる。大いなる情報格差が発生しているのである。

そこで以下、私が知っている情報をもとに、四季報発売で株価に好影響が出ると思われる銘柄を、ここで一部公開しよう。
 
その情報はまだ大半の投資家が知っていなさそうである(今の株価に織り込まれていないと思われる)。
PER等から見ても割安である。

という視点からセレクトしたものである。

1921 巴コーポレーション  433△14
3123 サイボー        566▼ 1
4224 ロンシール工業    150△ 1
4243 ニックス         938△38
6895 ダイヤモンド電機   726▼ 6

この5社は、経常利益が今期、来期とも四季報の現在の予想を上回る数字になると思われる。

1921 巴コーポレーション= 旧巴組鐵工所。受注が前期比6割増と驚異的な伸び。そして言わずと知れた豊洲駅前の土地持ち企業で膨大な含み資産で知られるが、近年はオリンピック関連として脚光。勝どきに保有する土地が再開発計画地域にあり、今後含み益は一段と拡大へ。 

3123 サイボー =かつての埼玉紡績だが、いまや繊維の売り上げは48%に過ぎない、残りのほとんどはイオン向けSC賃貸など、土地活用事業である。現在本社敷地内に急性期病院を建設中だが、9月から賃貸収入が入るようになる見込みだ。さらに不採算で閉鎖した自動車教習所跡地の再開発も今後期待できる。日本橋人形町にあるホテル日本橋サイボーは同社のものである。今期業績は大幅上方修正が期待できる。

4224 ロンシール工業=今期は大幅減益見通し(会社見通し)だが、四季報は小幅減益予想。それがさらに減益幅縮小となりそうだ。今期25年ぶりに復配するが、会社計画の2円に対し四季報は2~5円と予想している。今後、業績上方修正、復配幅拡大(3~5円)となれば、株価が急騰するのは必至だろう。上方修正の可能性は90%、復配幅拡大の可能性は40%~60%とみる。となれば、ここは買っておいて損はないだろう。

4243 ニックス=ほとんど知られていないが同社は複写機用ファスナーをキヤノン、リコーなどに供給、世界トップクラスである。もちろん期待は薬剤練りこみ防虫網。デング熱対策の決定版として、再度脚光を浴びるのではないか。早く来い来い蚊の季節!!高値からの6ヵ月期日接近で需給好転、期日向かいの買いを呼び込み大幅高となる可能性を秘める。

6895 ダイヤモンド電機=タイの政情不安解消で業績は予想を大きく上回りそうだ。3Qの数字からしても早晩上方修正が期待できよう。電子制御関連の製品開発が活発でハイブリッド車にも供給。円安もプラス(輸出比率51%)。 

以上の5銘柄は推奨銘柄である。
ただし、出来高が少ない銘柄もある。特にダイヤモンド電機は11日は3000株に過ぎない。ニックスも8700株だ。
こういう銘柄は、11日の値段からあまり高くないところに売り物があれば買いでいいが、あまり高く寄るようなら、とりあえずは見送りが賢明だろう。サイボーも3.03日には一時647△100を付けて573△26で終わり、その後も乱高下している。100株単位なので、指し値を工夫して平均ではそう高くないところを買いたい。

3月11日 19時50分記

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