10日の相場は、前日のアメリカ株の大幅高もあって大幅高で始まったが、次第に売り物に押され結局日経平均は125円(0.67%)安で終わった。

サイネックスは2333△363まであって終値は1950△20。これなど、もう理屈を超えて値動きのいいものに乗るという、今の相場を反映したものだろう。
マンダムも4225△115、ライフコーポレーションも1910△14と連騰となった。

一方、新日本科学(推)、NSW(推)、タキヒヨ―(推)などは下げた。

サイネックスが昨年1622円の高値を付けたのが8.20日。2月下旬になって反騰ののろしを上げ、3.04日についにこの高値を更新した。結局、高値からの6ヵ月期日経過直後から本格的に戻ったわけである。この伝でいくと、昨年9月に高値をつけた以下の銘柄も要注目だろう。

横田製作(推)(9.03日=2255円) 1189▼3(3.10日終値)
朝日ラバー(推)(9.22日=3435円) 1270▼15(同) 
ニックス(9.24日=1770円) 905▼5(同)
協立電機(9.30日=(1870円) 1722△40(同)

いずれも、すでに底は打ったと思われ、いつ本格反騰に向かってもおかしくない。

ハードオフ(推)が14時00分に2月の月次売り上げを発表した。全店売り上げは前年同月比114.1%、既存店売り上げは同107.0%と、絶好調を示すものだった。特に既存店売り上げはこれまでの今期最高だった11月の104.5%を大きく上回り今期最高だった。
同時刻に同じ2月の月次売り上げを発表したキャンドゥの全店104.0%、既存店101.8%と比べるとハードオフの好調が際立つ。
なお引け後2月の月次売り上げを発表した丸千代山岡家は全店108.3%、既存店107.3%とハードオフ並み以下だったが、PTSで(株主優待新設も効いたのだろうが)1955△156と急伸している。
ハードオフは、遅ればせながら、11日に、月次好調(場中の発表だったこともあってほとんど誰も注目しなかったのかもしれない)を評価する動きが出る可能性があろう。この月次からして今期業績見通しの達成が有望(あわよくば超過達成も)視されるわけだが、そうすればPER的に同業他社と比べた同社株の超割安がいよいよ際立って来る。加えて3月末一括35円配当(利回り2.97%)を取る動きもなお期待できる。1300円~1500円もありえよう。

3月11日 1時20分記
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