依然、相場の流れは大きくは変わらず、主力大型株中心の動きが続く。また、好業績でも売られたり、わけのわからない銘柄が買われたりする。
今日、気付いたものではミマキエンジニアリング。2.09日、引け後に決算を発表、今期業績の上方修正(経常利益は会社計画を上回り四季報予想と同じ)も発表したが、ここから急落、09日終値が2415円、18日は2169円。
また昔の推奨銘柄のテインは18日、突如499△80とストップ高、その後PTSでも579△80と連続ストップ高(6.17日425円で推奨、タイムオーバー)。とりあえず誰も上げの理由が分からないようだ。

【ハードオフ】
いちゃもん的コメントが掲示板にあふれていたが、1149△51まであって終値は1134△36。増配まで無意味とけなす人がいるのには唖然。言うまでもないが配当がらみでは、配当権利付き最終日より1~3ヵ月前くらいから徐々に配当取りの動きが出、権利付き最終の数日前くらいに株価は高値(はなはだあいまいな言葉の使い方だがやむを得ない)を付け、権利落ちで配当分前後値下がりする。これが、理論的教科書的説明だが、実際は配当落ちで配当分より大きく値下がりしたり、逆に配当落ち分を埋めなお高いといったケースも発生する。しかし増配が好材料なのを否定する人はまずいない。
ここからは2.09日に付けた高値1089円を抜けるかが焦点になる。日証金融資残高は減少の一途であり、期待してみていよう。推奨時に書いたように、トレファク、コメ兵に比べPERは著しく低い。実際、その後の株価は結局割高2社値下がり、割安ハードオフ高となっている。となれば、ハードオフは多少時間はかかるかもしれないが来期予想1株利益の15倍前後の1400円~1500円程度への水準訂正があってもおかしくない。
こう書くと取り残されて泣く人が出る。慎重に行きたいなら、適宜一部は折々に分けて売ることである。

【NSW】
後場に入って力の入った買いが入り、944△39まであって終値は937△32。I o T元年の本命企業として、やはり強気堅持でいいだろう。アプリックスも面白いのだが、収益面に問題があり、とりあえず戦線離脱気味だ(18日付け日経に「iPhoneと連携家電を試作」という好材料が出たにもかかわらず前日の暴落のわりに戻せなかった)。となれば、一段と人気はNSWに集中しよう。
1.23日に付けた1120円もかわいい値段だったねというくらいの株価になる可能性は十分あろう。

【新日本科学】
昔「1円安が好き」と言う方がいた。その心は連騰もいいがそれでは相場は持たない。どこかで一息入れないと。でも大幅安はいやだ。
今日の株価はまさにそれで881▼1。
そして引け後、「連結子会社、株式会社メディポリスエナジーの営業売電開始に関するお知らせ」というIRが出た。ある程度知られていた材料だが、実際に始まったこと、そしてその売電収入が3.5億円にのぼるというのは、かなりの好材料だ。今期業績予想に織り込み済みと言っても、それは当然だろう。今期はもう40日くらいしかないのだから。来期フル寄与である。

とりあえず相場は相場に任せるとするが、一つだけ、ほとんど評価されていない材料を書いておく。

新日本科学(以下SNBL)とG2B Pharma, Inc.(本社:米国、以下「G2B)は、SNBL が有する経鼻製剤基盤技術1)とG2B が有するエピネフリンの粘膜吸収改善処方とを組み合わせたエピネフリン経鼻剤(以下、本経鼻剤)が食物アレルギーなどで起こるアナフィラキシー治療薬として、注射剤と同等に使える可能性を動物試験において確認しました。本経鼻剤は針がないので痛みを伴わず、学童でも安全に、安心して使えるため、現在汎用されているエピネフリン注射に代わって、新たなアナフィラキシーの治療として期待されます。(2013年9月)
これは、その後そーせい(マザーズ)との共同開発が発表された(2014年8月)が、大変な材料と言えよう。アナフィラキシー・エピネフリン注射の問題についてはTV番組でご覧になった方も多いだろう。学校で児童・生徒が食物アレルギーを起こした時、今先生等は極度の混乱に陥るだろう。注射を打つと言ってもためらう先生が大半なのではないか。。そもそもそういう態勢になっていないところも多いのではないか。これに対しエピネフリン経鼻剤ならだれでも簡単に利用できる。学校に常備するといいだろう。食物アレルギーのあることがわかっている子供は常に携行していればいいだろう。爆発的に普及することが予想される。これの実用化が近いのである。

2月19日 0時30分記

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