29日の相場は、幅広く売られ日経平均、TOPIXとも1%強の値下がりとなった。2部、JQ、マザーズも下落。
最近は前日のアメリカ株との連動性が薄れているので、私もアメリカ株がどうだったということはあまり書かないわけである。

ここNYダウは値下がりが続き、一方日経平均はNYダウの値下がりに連動せず値上がりするケースが多く、ために、最近まで単位を無視した絶対値でNYダウの方が数100以上高かった(1.13日では526高かった)のが、ここに来て逆に日経平均の方がかなり高くなっている。

29日のNYダウ =17191(ドル)
29日の日経平均=17796(円)

さて29日は大和小田急建設(推)が決算を発表したわけだが、やや期待外れの内容だった。すなわち、通期の予想経常利益は据え置いた。ただ純利益は14億円予想を16億円予想に引き上げた。鎌倉理論的にはあまり重視しないわけだが、多少のプラスではある。

うっかりしていたのだがNSW(12月下旬WEB銘柄)も決算を発表した。
経常利益は以下の通り。なお(  )内は前年同期の数字。単位=100万円

4-06月期は156(▲27)
4ー09月期は745(434)
4-12月期は998(762)

通期は1500(1413)を据え置いたわけだが、上記の各4半期の数字からして、多少の上方修正含みと言えよう。いずれにせよ、まずまずの良い決算だった。受注も順調だった。29日は全般安の中踏みとどまり、結局前日比変わらずで引けたわけだが、ここ3連続安と調整し、この順調な業績も確認されたことで、30日以降はM2M本命としての相場に期待して良さそうだ。

前稿で「最近の相場は二律背反というかトレードオフというか、日替わりというか、ともかく猫の目」と書いたのは、同じ業種の銘柄群でも連動がほとんどないようなケースが多々あることも念頭にあったのだが、中古品販売業各社もそうだ。
29日はコメ兵が3515▼285と急落する一方、トレファクは3010△32と逆行高した。ゲオ(読者の方が言ってこられた)も1140△77と急伸した。
どうも最近はPER的に割高な銘柄に、法外な値上がりとなるものが目立つ。トレファクもその一つだが、アルビス、ジャムコなどもそうである。とは言え長い目で見れば、結局は割安な銘柄はその割安を訂正するものである。
と言うわけでPER超割安なハードオフ(推)は強気堅持と言いたかったわけである。29日は1119▼26と続落したが、12.11日以降は3連続安以上はないという法則が生きていれば30日は高い。

1月30日 2時21分記
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