相場はようやく落ち着きを取り戻しつつあるようにみられる。しかし、相変わらず、何が上がり何が下がるのか予想しにくい相場であることに変わりない。

19日に目立ったのは、宮入バルブ422△80、キッツ538△53、中国工業873△60、加地テック528△29など、水素関連の小型株の急騰だ。とは言え、岩谷産業803△4など無反応の銘柄もある。
またコメ兵、トレファク、シュッピン、HISなどの訪日外国人関連が軒並み高、この4銘柄は昨年来高値更新または面合わせ(HIS)だった。

蚊帳の外銘柄は依然下げ続ける。Nフィールド(推)、横田製作所(推)などである。とは言え、朝日ラバー(推)1765△241(一時1844△300のストップ高)、サイネックス(推)1219△74のようによみがえったものもあり、読みにくいことおびただしい。

こうした筋の通らない相場を無理にこじつけて理解しようとするのは無駄であろう。また無理をして、今頃になってようやく銘柄を入れ替えようなどとすると、えてして売ったものが上がり買ったものは下げるということになりがちだ。

具体的に書くのは難しいし差し障りもあるのでしないが、この辺をいかにうまくやるかが、腕の見せ所とも言えるわけである。

今の相場は、小型株の場合特に、割高な動きのいい銘柄が上がり、割安な銘柄にはなかなかお鉢が回ってこない。中古品販売(リユース)でも、コメ兵、トレファクが年初来高値更新、ハードオフ(推)は小幅高にとどまった。しかし、これでハードオフは終値では高値更新だ。一段と割安感が強まった=来期予想実質PERはトレファク24.9倍、コメ兵20.9倍、ハードオフ10.8倍=わけで、後はハードオフにどこで割安修正の大波が来るかだけだろう。

NSW(推)は868円まであって終値は857△19。前に言及したと思うがアプリックスも1804△118と急伸した。M2Mは市場のテーマになりつつあるとみていいだろう。いろいろ調べても、現実の業績に寄与という点でNSWの右に出る銘柄はないだろう。またリスキーながら大化けの夢のあるのがアプリックスだ。

輸出関連銘柄は、動きが悪すぎる。マミヤ(12月下旬W公開銘柄)は、自動運転関連として息を吹き返すかとも思わせたが結局、輸出関連売りの大波の前に崩れてしまった。
こういうのを目の当たりにすると、やはり、ここは輸出関連は敬遠、内需の好業績銘柄にシフトしておくのが賢明のようだ。

1月20日 0時45分記
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