10日の相場は、ほぼ予想通りの結果となった。
すなわち輸出株など主力株中心に日経平均やTOPIXは下げたが、小型株指数は上昇、2部、JQは0.5%前後の上昇となった。こうした展開では当道場銘柄は強く、大和小田急建設(推)が小幅続落した以外は、大半の銘柄が値上がりした。

圧巻は朝日ラバー(推)で、13時35分の決算発表(前稿で書いた時間が違って失礼した。お詫びする。このどさくさまぎれに書くようなのもなんだが、情報は不正確なものもあるので、正確を期す場合は各自ご確認ください)で、上方修正が伝わるや直後にストップ高となり、最後は3290△501のストップ高買い気配だった。3435円の年初来高値更新は5割超の確率と数日前に書いたが、この確率はさらに大幅にアップした。3500円~4000円が見えてきた感じだが、ここではこれ以上書くのはやめよう。

このほか、サイネックス(推)、横田製作所(推)、ニックスが、決算を発表した。

サイネックス(大引け後発表)は9月中間期、経常利益は398(単位=100万円)で前年同期の327を大きく上回った。このぺースだと通期予想の750(前年同期は731)は上回りそうだが、通期予想は据え置いた。10日の株価は1234△62と大きく上昇して終えたので、この決算は中立要因か。

横田製作所(大引け後発表)は9月中間期の経常利益は前年同期の3.8倍の43と文句なく良かったわけだが、利益は下期偏重なうえ、通期業績予想は据え置いた。横田の場合、地熱発電やリニア新幹線への期待で買われているわけだが、これらはまだ全く業績に寄与していない段階と言ってよい。逆に言えば、それでもこれだけの数字は確保できたわけで、地熱、リニア本格寄与を見据えるなら、株価は、いずれ大きく見直されよう。

ニックスは決算発表前、11時29分に1150△101まで買われたが、12時00分に決算が発表されると、後場寄り付きは前場終値より40円上回ったものの、その後は売られ結局1021▼28と、下げて終わった。
2014年9月期の経常利益は直近予想の245に対し275(四季報予想は270)、2015年9月期予想は317(同300)で、文句なく好決算だった。目先はともかく、徐々にこの好決算を評価することになろう。

ソースネクスト(推)は10日、
「アプリ超ホーダイ」ビッグローブ社へ提供開始のお知らせ
というIRを出している。続々こうした提供が広がっており、また無料アプリの充実も進んでいる。さらに来年にはシムロック解除で格安スマホが急拡大必至と予想される。この辺のことをよくよく分析すれば、ソースネクストは、今後急成長が約束されているのも同然なのではないか。是が非でもポートフォリオの中核銘柄の一つにしておきたい。保有ゼロの人は何はともあれわずかでも買って値動きをチェックしながら、どうするか考えるのがいいだろう。

11月11日 0時26分記
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