29日の相場は、アメリカ株は小幅高だったが、朝方発表の鉱工業生産指数がが2か月ぶりにプラスに転じたことが支援材料となって主力株中心に大幅高となった。日経平均、TOPIXとも1.5%弱の値上がりだった。2部、JQは0.5%前後の上昇にとどまり、マザーズは前日の大幅高の反動で1%弱の値下がりとなった。

ここ上げた翌日は下げ下げた翌日は上げる、また主力株が買われると小型株は冴えない小型株が買われると主力株は冴えないといった相場が続いている。この辺のことをよく頭に入れて相場を見ていかないと、相場の流れを見誤ることになりかねないので、要注意である。

小型の人気株の激しい値動きにも要注意だ。
朝日ラバー(推)は一時3030△500のストップ高まであったわけだが安値は2562円だ。また鉱研工業は高値898△68までありながら790円まで下げる場面があって終値は826▼4、横田製作(推)も1640△122まであったが1492円まで下げる場面があって終値は1510▼8といった具合だ。
こうした1日でのこれら銘柄の乱高下に気付いた私は、横田、サイネックス(推)、鉱研の3銘柄は、寄り前の気配にかかわらず、前日終値をはるかに上回る値段で何本かの指値で売り注文を出すようにしている。横田はその成果で1590円台で少し売ることができた。それでも1600円台では売りを出しておかず失敗であった。

29日、注目すべき動きを示した(ように思われる)銘柄について書いておこう。

アルゴグラフィックス(9月下旬WEB銘柄)は3連騰で1994△13と、ついに終値としては新高値となった。出来高もほとんどの銘柄が減少しているなか多少なりと増加している。中間決算の発表が31日なので、これへの期待から30日、31日でかなりいいところがあるのではないか。

セーラー(9月下旬WEB銘柄)は27日の出来高が81.9万株と最近の最少となったが、28日は267.4万株、29日は304.2万株と大幅に増加している。39△1で終えたわけだが39円にかなりの買い物があり、38円以下の買いも厚い。一方40円にかなりの売り物があるが41円からは意外に売り物は少ない。裏切り続けた前科持ちなのであまり期待してはいけないが、もしかすると上っ放れるかも知れない。

クリーク&リバー(9月下旬WEB銘柄)は29日12時05分に「25周年記念株主優待」として100株以上株主に1000円のクオカード進呈を発表した。これを受けて多少株価は上げたわけだが、こうした些細なことが意外な株高につながるケースもあるので注目だ。

太平製作(推)は寄り付き7万株のクロスが振られた。だからどうなのとも言えるがもしかすると・・・

大和小田急建設(推)は、当然の一服。
朝日ラバーは、ここからどうなるか?確たることは誰も言えないだろう。3435円の年初来高値を更新する可能性は5割超あるか。もし更新した場合、どこまで上げるか?これはまた一段と難問だ。

10月30日 1時00分記
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