08日の相場は、前日のNYダウが273ドル(1.60%)の大幅安となったため、主力株中心に大幅安となった。ただマザーズはプラス、JQも小幅安と、前日とは逆で、小型株は比較的底堅い値動きだった。

ここ日本、アメリカとも、上げたと思うと下げ、下げたと思うと上げで、方向感がハッキリしない中、大きな流れとしては軟調という嫌な状況が続いている。頼みの綱はアメリカ株のわけだが、09日のNYダウは最初は前日比プラス圏とマイナス圏を行き来していたのだが、次第に売り優勢となり、現時点では50ドル余の値下がりとなっている。
小型株は1日でも振幅が大きいので、大きく上げるような場面では、一部なりと売り、持ち高は少なめにしておきたい。

ここにきてかなり下げている銘柄などは思わず買いたくなるところだが、先行き不透明で、さらに下げるという展開もありうるので、安易なナンピン買いは慎みたい。

以前、ちょっと触れたことがある技研工業が、引け後、好決算を発表した。特に今期大幅増益見通しを出すとともに大幅増配も発表したのはサプライズだった。PTSでは2125△180。

セーラー(9月下旬WEB公開銘柄)は、底堅い値動きで42±0だった。昨年11.28日に

施設の水環境や水道管の改善・保護を促進する「水処理装置事業」への新規参入と「アクアセーラー」シリーズの発売開始に関するお知らせ

を発表している。
老朽マンションの激増で、うまくいけば、かなり有望な新規事業となる。数億円の売り上げを目指すというから、年商58億円(2014年12月期予想)の1割近く(「数」の意味が明確でないが)であり、かなりのインパクトがある材料だ。40円前後で悶えているが、やはり、これだけいろいろ材料があると、どこかで吹き上げそうだ。
どうでもいいことだが、現セーラー社長の中島義雄氏が再建に成功した三田工業というのは、作家の三田誠広氏(「僕って何」で1977年芥川賞)の実父が創業した会社である。

今チェックしたらNYダウはプラスに。プラス引けだったら、アルゴグラフィックス、太平製作(推)、セーラー(9月下旬WEB銘柄)、協立電機あたりを狙ってみるのもいいだろう。

10月09日 0時37分記
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