07日の相場は、小型株中心に下げた。規模別株価指数は大型1224.85▼2.83に対し小型2270.64▼23.81と、極端に差が出た。
大型株のウェイトの高いTOPIXの下落率が0.43%にとどまったのに対し、マザーズは3.13%、2部も0.82%だった。
国際通貨基金(IMF)が発表した世界経済見通しでは、日本の経済成長率見通しが大幅に下方修正された。消費増税の影響は予想以上に長引いており、株価へもじりじり悪影響を及ぼし始めているのかもしれない。

小型株総崩れの中で、当道場銘柄も大半の銘柄が下げた。朝日ラバー(推)、サイネックス(推)、横田製作(推)、太平製作推)、セーラー(9月下旬WEB銘柄)アルゴグラフィックス(同)などである。
わずかにクリーク&リバー(同)、メディアフラッグ(同)などが上げた。

ノーベル物理学賞受賞者が発表されたわけだが、中村修二氏など3人の日本人が青色発光ダイオード(LED)の開発で受賞した。さっそくPTSではLED関連銘柄が急騰している。豊田合成2310△269、遠藤照明1363△120、オーデリック2990△151などである。日本ライトン、スタンレーも同関連として上げたのだろう。
そして朝日ラバーも1790△196と急騰している。マイクロ流体デバイスがこれまでの上げ材料だったわけだが、自動車内装照明向けLED製品こそ同社の主力商品である。中村修二氏といえば日亜化学工業(中村氏は同社在職中に青色発光ダイオード(LED)の開発に重要な発明をし、これの対価を巡って同社を提訴、最終的に和解)だが、朝日ラバーは日亜化学とライセンス契約を結んでいる。日亜化学が種々の特許を保有しているので、その特許に抵触しないためであろうが。

>近年、LEDの省エネルギー性や優れた環境対応性が評価され、様々な分野にLEDを用いた照明が普及してきました。当社では、市場や用途ごとの顧客ニーズに対応するため、最大手のLEDメーカーであり、ライセンス契約している日亜化学工業株式会社様との連携を強化し、顧客ニーズに合わせて製品ラインアップを標準化し、LED照明の実用性を拡げて普及に貢献してまいります。

というわけで、多くのノーベル賞LED関連銘柄の中でも朝日ラバーは中核銘柄と言っていいのである。
なお、グッドタイミングで、08日より増し担保規制が解除となる。

NYダウは現在153ドル安。気の抜けない相場が続く。

10月08日 0時43分記
Secret

TrackBackURL
→http://kamakurayuusuke.blog134.fc2.com/tb.php/1963-1f2c4e11