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相場は、19日、日経平均がようやく昨年末値を上回り2007年11月以来、6年8ヵ月ぶりの高値を付けた。
注=ただしTOPIXはすでに9.10日に昨年末値を上回っている。また2部、JQは、かなり前に更新、19日にはまた年初来高値を更新した。マザーズは7.31日に昨年末値を上回り8.25日に年初来高値を付けている(以上、小生の手帳をもとに書いているので、やや怪しいことをお断りしておく)。

いずれにせよ、繰り返し書いていることだが、日経平均やTOPIXとは、JQや2部、マザーズの銘柄の値動きは大きく異なり、投資家は、どういう銘柄に投資するかで、投資成果は大きく異なるので、逆に日経平均の値動きに惑わされず、しっかりしたスタンスをもって、この変幻自在で激しく乱高下する相場に対応していくことが重要だということである。

【ニックスで思うこと】
私は「四季報から発掘した有望株」としてニックス848▼11(9.14日終値)を12銘柄のうちの1銘柄として挙げた。
その際書いたコメントが次のもの。

ニックス=「防虫効果の樹脂製品は網戸以外にも用途開拓。」とある。デング熱関連かと思ったがどうも蚊にはだめそうだ。しかしカメムシ激増とか「海外有望」(前号)で、低PERでもあり面白い。

同社HPでは忌避効果として「鱗翅・蝶・が類」として例「ケムシ他」となっている。それで、私は蚊(デング熱)はだめと思い込んでしまったのだ。

どうして会社に問い合わせなかったのだろう。今となっては悔やまれるばかりだ。ただ、実はこれには伏線がある。1ヵ月くらい前、ある会社に問い合わせフォームに従って質問をしたのだが、即受け付けたというメールは来たものの、その後なしのつぶて。ニックスもメールで問い合わせるスタイルになっていたので、前のことがトラウマになってやめたのである。
しかし、私としたことが。やはり相場は真剣勝負。もう少し気合いを入れて取り組もう。
私は同社株を3300株買って、その後600株売ってしまった。デング熱に効果の情報をつかんでいたら、この10倍から数十倍は買っていただろうから、逃した魚は巨大なのである。読者諸氏にも、もっと強力にお奨めしただろうに。
言うまでもないことだが、同社株は連続ストップ高で19日は1380△300。PTSでは1680円まであった。

【株式投資地獄の道行き論】
最近、横田製作所(推)でマイナスになっている話をちらほら聞く。また場外で、過去の推奨銘柄のJBRや不二サッシ、夢の街などについて、私の失敗例として挙げる方がいる。
これは相場というものを全く分かっていないわけだが、当ブログに最近来られて、ご存じない方もいるようなので、一言しておこう。
推奨銘柄は、推奨時、その時の値段で推奨しているわけである。だから横田、JBR、不二サッシ、夢の街はすべて大成功なのであって、それをあれこれ私の失敗として言うなら、そういう方は私としては株式投資(少なくとも私流の株式投資)を知らない方として出入り禁止にさせていただく以外ない。

私は株式投資地獄の道行き論を提唱、上がる銘柄は、基本的にとことん追っていく。だから、JBR、不二サッシ、夢の街では、かなりマイナスで売った分もある(ただし「分けて売る」というのも基本的手法としているので、トータルではいずれの銘柄もかなりのプラスではある)。
現在は例の朝日ラバー(推)も、地獄行きも覚悟で大半を保有している(ピーク時の78%)から、かなりの利益だが、大きく下がればダメージもそれなりになる。
しかし、推奨時に仕込んでいるのである限り、推奨銘柄で損失が20%以上になることなど、過去ほとんどなかったはずである。売り方にもよるが、マイナスで処分した銘柄の平均損失率は多目にみても10%であろう。これに対し、大きく上がった銘柄の場合、1.5倍~2倍程度で売れたものもそれなりにあるだろう。朝日ラバーは出来過ぎかも知れないが3倍以上になっている。
というわけで、私は、時にマイナスになってもいいから、損失は小幅にとどめ、利益は大幅を狙っていこうと言っているわけである。そして、何が大化けするかははっきりしないから、推奨銘柄やそれに準ずる銘柄(CACやあいHD)は、よほどのことがない限り、最小単位でもいいので買うことをお勧めしたい。そうすれば朝日ラバー見送りで後悔とはならなかったのである。トータルでは、よほど相場環境が悪くない限り、私はそれなりの成績を挙げられると思うからである。

【下げ過ぎた銘柄は反転も】
相場は現在、ある意味ハチャメチャで、わけもなく急騰したかと思えば、どうしてこうも下げ続けるのだろうという銘柄もある(主にJQ、2部などの小型株)。
その下げ過ぎ銘柄で、私が特に注目しているのが、太平製作(推)と横田製作(推)だ。長くなったので詳細は省くが、どちらも、これ以上の下げはあってもたかが知れていよう。私は18日、19日と少しずつ買っている(なお以前の大きく上げた局面ではある程度売ってもいる)。読者諸氏、特に初心者の方に、ここでの買いを奨めるわけではないが、私の判断、投資行動はそうだということである。
なおNフィールド(推)は、なおはっきりしない段階だ。ただ、これも、早晩反転に転じるとはみており、基本的に強気なことに、いささかの変更もない。

横田の場合、耐腐食ステンレスに関する記述が新四季報で省かれているのが痛い。これでは多くの投資家は同社株がなぜ大きく上げたのかわからないことになりかねない。ただ株価が上げさえすれば、また情報も知られるもので、私はそう心配していない。
Nフィールドは、QUICKコンセンサスの予想が、さらに新会社情報で引き上げられている。
注=数字は経常利益、単位100万円
2014年12月期= 390→ 435
2015年12月期= 753→ 825
2016年12月期=1700→1750

9月21日 23時37分記
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