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先週末22日の日本株は、日経平均は小幅安だったものの、値下がり銘柄数は1181(値上がり銘柄数は493)に達した。一方、2部、JQ、マザーズはそろって上げており、結局、また大型株売り、小型株買いに戻ったわけである。
アメリカ株はNYダウは38ドル(0.22%)安だったがNQは6.45(0.14%)高だった。
CME日経平均先物は日経平均終値比で11円弱の値上がり、為替は1ドル103.925円でわずかながら円高。

以上のような相場環境であり、とりあえずまずまずの状況と言っていいだろう。NY大幅高、日経平均急騰はあまり相性が良くない当道場銘柄にとっては、かなりいい環境と言った方がいいかもしれない。
とは言え、こういういい状況(懐具合がいい時)では、特に9月、10月は要警戒とみるなら、ここはトータルでの持ち高は減らす方向でやっていきたい。
大きく上げた銘柄は、一部は利食う、あまり期待できない銘柄は多少の戻りでは持ち株を少しずつ減らしていくのである。ただ守ってばかりでは能がないし、かえって危険な場合もある。有望な銘柄があったら、ある程度は買っていくことも必要である。

サイネックスが1316▼146と大きく売られた。
掲示板では寝耳に水だったようで、狼狽した書き込みが目立つが、当道場では「サイネックスはふるさと納税拡充の大本命」(7.11日付け)で、すでに以下のように書いている。

>サイネックスの強みは、ふるさと納税の関連銘柄が、同社以外ほとんど見当たらないことである。
ソフトバンクが参入方針と伝えられるくらいであろう。これの詳細は不明だが、なんとソフトバンク傘下のヤフーはサイネックスの大株主(持ち株比率10%)、資本・業務提携している。このへんのことも逆に思惑を誘って、株高につながる可能性もあろう。

いずれにせよ、ソフトバンクの参入方針というのは、かなり前に報道されており、私は承知していて、読者にもお知らせしておいたことなのである。22日に146円下げたと言っても、Nフィールドも4280▼115と下げており、サイネックスの下げ分のうちソフトバンク分は100円程度とみるべきかもしれないのである。なおPTSでは1350△34。400株の出来高であまり当てにはならないが、少なくとも悲観一辺倒で、月曜は売り一色などという展開は考えにくい。

ソフトバンク参入の影響がどの程度かを現時点で予測するのは困難だ。私はとりあえずそう大したことにはならないとみるが。しかし実際どうなるかよりとりあえず市場がどうとらえるかだから、それは相場は相場に聞くで行くしかない。まあしかし、そうおたつきなさんなと言っておきたい。こんなことは相場には付き物なのだ。ソフトバンク参入が怖かったら、私は最初から推奨できなかったから、誰も700円台では買えなかったことになるのである。虎穴に入らずんばである。

放電精密(推)が一時974△150のストップ高まであって951△127と連日の高値更新。
私はここからは難しい局面、1000円前後が天井の可能性も思っていたが、掲示板である方が紹介してくれた情報(http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0120140530aaal.html =日刊工業新聞、5.30日)を見て、やや強気になった。
光製作所(岐阜県笠松町)など三菱重工業名古屋誘導推進システム製作所(名誘、愛知県小牧市)の協力会社約10社が共同で、国内に民間航空機用エンジン部品の新工場を2017年に稼働する。個別に手がけていた機械加工や溶接といった工程を共同工場で一貫生産する。総投資額は10億円超。この10社に放電精密も入っている。つまり、放電精密は小牧市の新工場以外にこちらもあるということなのである。

横田製作所(推)も、一段と面白くなってきた。22日は1176円と年初来高値を更新して終値は1164△90。広島の水害と結び付けてこの株高を説明しているものがあり、やや的外れではないかという疑念を抱くが、ただそういうところは横田が広島本社ということを認識していないようだ。株価など、匂い(臭い?)でさえ上げたりするものだ。こうまで私が書いてしまうとネタがばれてまずいかもしれないが根が正直なのでやむを得ない。横田は広島市が本社、汚水を吸うポンプなどに強味、ならば、今回の広島の水害でもこのポンプに特需発生かという思惑である。
まあこんなことはなくとも地熱発電本命企業として、ここからが本当の相場なのである。

CACは6月中間期の受注は前年同期比19.8%である。既知の情報だが、株高で今思い出したのである。インド子会社アクセル・フロントライン社の寄与でこうなったのだ。アクセル社の株価は堅調であり、CACの株価も、ここからとりあえず70円~100円高があるかもしれない。もちろん、リクルート上場関連人気が盛り上がれば、こんなものでは済まない。というわけで、強気、持続。

鉱研工業は、大和証券投資信託委託株式会社の大量保有報告書が21日に提出された。22日急落したが、やはりこんなものでは終わらず、1000円乗せの夢はまだ捨てるのは早そうだ。

太平製作所(推)はもたついているが、これだけの材料を有する銘柄が200円台前半のままなどということは、勘違い以外の何物でもない。どこかで突飛高すると信じて頑張ろう。

Nフィールドは4280▼115、これで3日続落。しかし、これしきで弱気になる必要は全くなかろう。私は目一杯持っているので、あまり買い意欲は無いが(本当は買うべしの天の声あり)、ここまであまり成果が挙がっていなくて、何とかしたいという方には、リスク覚悟なら新規買い賛成と言っておく。

ITフォー(推)は、494△2。これで変わらずを挟んで9立会日連続高。やや連続高日数が気にならないでもないが、それだけ、何かがあると株価が物語っているとみたい。本業好調に加え、子会社化したICRがまさに金の卵で、稼ぎまくりそうなので、ITフォーの株価も、いずれはかなりの高値を付けるのではないか。

8月24日 23時35分記
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