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あいHDは決算発表を受けての値動きが注目されたわけだが、4円高で始まり27円高まであったものの終値は1994▼22だった。いろいろ見方はあるだろうが、まずは、こうした小型の個人投資家主体の銘柄としては妥当というか想定通りの結果だったと言えよう。決算数字は前期実績、今期予想とも想定通りだった。こうした場合、かなり売られるのが通常だが、想定外の増配があったので、下落幅が縮小したとみればいい。

決算発表で激しく売られた銘柄にキトーがある。
キトーは、株式分割等を好感、7.24日に3065円の年初来高値を付けたが、1Q決算が前年同期比22.3%減益になると発表し(ただし通期業績は据え置き)、8.11日は一時ストップ安、その後8.15日には2101円の安値を付けた。3065円→2101円の下落率は31.5%に達する。信用で高値で目一杯買っていたら一気に全資産を失う下落率だ。

常識的に考えれば、キトーのこうしたすさまじい下げは理解不能だ。しかしこれが今の相場なのである。私はあいHDに関し、決算発表までに多くを売っておくのがいいだろうという趣旨のことを書いたが、やはり、基本的に、決算をまたいで保有するのはリスクが大きすぎるとみておくべきだろう。

いずれにせよ、これから述べるサイネックスやNフィールド(推)の値動き等も含め、近年の相場は、目まぐるしく、またすさまじい。いつも言っているように「ゆっくりゆっくり」などという唯我独尊的な願望は通用しないのである。

サイネックスは1500円になったら、以降のことは考えようと書いた記憶があるが、その以降のことを書く前に一気に1600円台に乗せてしまった。高値は1622△138まであって終値は1500△16の安値引け。これからどう動くか、どう対処すべきか。自信を持って答える自信はない。私の書くことは書くこととして、各自自身で最終判断されたい。
1800円~2000円といった相場もないわけではない。反動安での下げはせいぜい1300円強であろう。こうした大まかな見通しのもと、分けて売るといいだろう。

Nフィールドは50円安で始まり175円高まであったが終値は4420▼125。高値波乱となった。急激に上げた後だけに、なお乱高下が予想されるが、相場は若く、事業の将来性を考えれば、何ら弱気になる必要はない。基本的に5000円乗せがあると信じて頑張ろう。と言っても別にアジっているのではなく、私が現時点でそう考えているというだけのことである。

ITフォー(推)は494△32と高寄り後506円まであって492△30。嫌な値動きで買えなかった(買わなかった)方も多いと推測する。21日486円(20日の安値)以下があれば買っていいだろう。487円~492円あたりは微妙なところ。493円以上で寄り付きそのまま上昇の場合も難しい。うまくいけば543円の年初来高値を更新するとみている。
いずれにせよ、21日、多少のリスク覚悟の方で、まだ買ってない方は、うまく買うといいだろう。
子会社化したICRは日本年金機構の委託を受けて年金未納者への督促等をやっていて売り上げ、利益とも急増中だ。また、ITフォーは今期は設備投資の大幅増などで利益はやや足踏みするが来期は経常利益で2ケタの大幅増益が予想される。21日の値動きを見たうえ、こうしたことについての詳細は22日にも書く予定である。

8月21日 0時49分記
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