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8月相場(特に前半)について警戒していたわけだが、ここまでのところは大したことにはならず来ている。
調べてみると、8.15日の終値を7.31日の終値と比較すると、日経平均、TOPIX、2部、JQ、マザーズ、すべて小幅ながら、下落とはなっている。8.08日の急落(日経平均454円安)が響いているが、以降は戻り基調にあるわけである。

こうした中、当道場銘柄は、サイネックスはじめ、蛇の目、鉱研工業、Nフィールド(推)などが上げ、またここに来てCAC、あいHDが高値更新となるなど、低迷したままの銘柄もそれなりにあるものの、トータルでは好成績となっている。
私自身で言えば、8.14日、ついに年初来高値面合わせとなり、15日には大きく新高値となった。
実は、これまでの高値は4.01日(日経平均は14792円)に付けている。夢の街が2753円(2分割を考慮すると1376.5円)だった日である。その後の夢の街ショック、ノーリツ鋼機ショック、大同工業ミニショック等の不慮の事故(と私は捉えている)で、長らく苦難の道を歩んだわけである。この間、見当違いの外野の批評に困惑させられたりたりもした。しかし、いつも言っていることだが、我が道を行くだけである。運不運は株式投資にはつきもの、真実は勝つのであり、最後に笑う者が最もよく笑うという信念でここまで来たわけである。
注=以上の検証でもある程度分かるが、当道場銘柄(≒私の運用成績)は日経平均との連動性はかなり低い。逆に言えば日経平均はこんなに上がってるのに、私の持ち株はと嘆くのはやめようということである。ある程度以上の期間=1ヵ月以上とか=をとって日経平均なりJQ平均なりと比べ負けていないかをチェックするようにしよう。

さて、こうした状況であるからこそ、ここからは勝って兜の緒を締めよで行くところだ。
9月、10月相場も、波乱含み、軟調なことが多い。基本的には7月から10月はお休みしたいというのは、私が当ブログ開設以来言い続けていることである。そう言いながら1度も実行できていないわけだが・・・
というわけで、ここからは基本的にトータルでの持ち高は減らす方向で行くのがいいだろう。100売って50~70買うくらいのスタンスである。特に信用でやっている方(中でも利が大きくのっている方)は、そうされたい。どうしても運用額が値上がり分も含め膨れ上がるので、値下がりした場合、予想外に大きく響くからである。

Nフィールドは前稿の通り。大輪の花を咲かせるのを信じて持続。
サイネックスも15日の1310△60で先行きが明るくなってきたのではないか。1500円前後はありそうな雰囲気になってきた。そこからどうなるかは、その時に判断。

CACも予想通りの展開になってきた。1300円~1400円程度、あるいはそれ以上もありそうではあるが、どこで利食うかが難しい。少しずつ売りあがるのをお勧めする。

あいHDは19日が本決算の発表。今頃ある専門家が推奨していて(こういう例は枚挙に暇がない、とにかく遅いのだ)発表される前期決算への期待を言っていた。しかし、これでは素人さんと同じかそれ以下ではないか。2014年6月期決算の好調は、ほぼ織り込み済みだろう。ここでの焦点は2015年6月期決算見通しで会社がどういう数字を出してくるかだ。業務用ラベルプリンタ事業に新規参入済みであり、これの見通しいかんではかなりの増益見通しを出してくる可能性がある。一方、慎重な見通しを出す可能性も十分ありうる。よほどの好決算でない限り発表後は急落というケースが多々あったのも事実だ。
そういうわけなので、慎重に行くなら、大半は18日(遅くも19日の決算発表前)に処分しておくところだろう。私は15日にもかなり売りピーク時の14%程度、18日にこの半分程度を売ろうかというスタンス。
注=私は何も隠すつもりはないので、こういう私の売買が大勢に影響ないと判断する場合はできるだけ書くようにしている。ただ大半の銘柄は小型でそうはいかないわけである。

太平製作所(推)は、ようやくCLTの認知度が高まって来たようで、値動きが底堅くなってきた。終値としての高値236円を15日246△16で大きく上回ってきたので、いよいよ7.31日に付けた幻の271円高値挑戦となる。瞬間300円突破・大引けは値下がりで終了といった激しい展開もありなので、泣き言を言わないように先々の値動きを予想して備えたい。

横田製作所(推)も、着々出番が近付いている感じだ。1140円高値更新から一段高とみている。

共立印刷(6月末WEB公開銘柄)、エリアリンク(同)、放電精密(推)等、冴えない値動きの続く銘柄について。
私もこうした銘柄をまだかなりの株数保有している。今後の見通しはダメとは決して思わないが、目先は、なお冴えないままの公算が比較的大きいだろう。
よって対処方針としては、何か新規に新しい有望銘柄が出てきて買うときに、その資金捻出のため、これらの一部を売却して当てるのをお勧めする。実際私は、そういうやり方をしている。「猛獣もし闘わば」式売却法を実践しているのである。利の乗っているものから売り、含み損銘柄はいつまでも抱え込むやり方は、鎌倉式投資法では最も忌避すべきとして否定している。

8月17日 23時10分記
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