8日の日本株は、オバマ大統領が、イラクへの限定空爆を承認というニュースで、急速に下げ幅を拡大、結局、日経平均は454円安となった。5.30日以来の安値となった。
これを受けての8日のアメリカ株であるが、逆に大幅高でNYダウは186ドル(1.1%)高だった。ウクライナ情勢がやや好転したことが理由だが、こうしてみると、8日の日本株がいかにも下げ過ぎという印象が強まるところだ。ちなみに、8日のCME日経平均先物は15005円で8日の日経平均終値を227円弱上回る。とりあえず11日の日本株は大幅高で始まるとみてよかろう。

8日の相場は値上がり銘柄数が131で全面安だった。戸田建設、テイカ等好決算を発表した銘柄が散発的に買われたが、主力株はそろって値下がりした。

当道場銘柄は、健闘した。サイネックスはさすがに大幅反落となったが、その他銘柄はまちまちで値上がりするものも結構あった。
CACは1177円まであって1165△31。決算がどう評価されるかというところだったわけだが、市場は素直に純利益の増大や受注の高い伸びを好感したというところだろう。
太平製作所(推)は226△15(東証2部値上がり率4位)、キクカワエンタープライズも254△2と小幅高だった。
横田製作所(推)も1042△4とプラスで引けた。

また決算が良かったので94円以下の買いを勧めた蛇の目が突如人気化(東証1部出来高13位)、101円と年初来高値面合わせまであって100△8(同値上がり率4位)と急伸した。

あいHD、アジュバン(6月末WEB銘柄)、滝沢鉄工所(同)、共立印刷(同)、東リ(同)、エリアリンク(同)、放電精密(推)等は値下がりした。

11日以降の展望であるが、強弱感の対立するところだろう。
8月上旬という時期的なものに危うさを感じるということを除けば、市場環境はまずまずだろう。もちろん、イラク、ウクライナ、ガザと地政学的リスクは、依然予断を許さないから、いつ何時、再び08日の日本株のような急落が起きないとは言えないが・・・・

私としては、8月相場を、ここまで比較的無難に乗り切り(7月末比で多少のプラスとなっている)、11日、そこそこの値上がり(とみている)となれば、ここは多少は身軽になっておきたいという誘惑に駆られる。
というわけで、相場の読みとはあまり関係なく、11日、あるいは週前半、大きく値上がりするものがあったら、そういうものは、ある程度は利食い先行で行きたい。もちろん、ここ値動きの悪いものも、値上がりしたところを多少は外しておきたい。トータルでの利潤最大化を第1とするのである。
蛇の目は110円~125円程度をとりあえず目指しそうな雰囲気だ。人気化次第では130円以上もないではないだろう。

今後の見通しがある程度立ったら、新たなる有望銘柄に投資したい。

今あれこれ探索中だが、とりあえず候補を1つだけ挙げておこう。
鉱研工業の動きがいい。動きだけからいうと685円の年初来高値更新の勢いだが、ただ、なぜこれだけ強いのか、やや判然としない。だから強く勧めるわけではないが、リスク覚悟なら、ここ(8日終値=630△5)を少しだけ買っておくのも面白いだろう。

8月11日 0時30分記

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