8.01日のアメリカ株は続落、CME日経平均先物も103円ほどの値下がりとなっている。

アメリカ株の場合、この下げは年初来高値を更新、大きく上げた後の当然の調整とみるか、トレンドが変わったとみるか、やや微妙なところだろう。基本的に好調な経済、ウクライナ・ロシア問題やアルゼンチン国際のデフォルト問題は大きくは深刻化しないとみて、私はとりあえず前者の立場だ。
ただ嫌な時期である8月上旬を迎え、慎重に行くところではある。ちなみに7月末と8月中旬とを比べると、2012年は値上がりしているが、2013年、11年、10年は値下がりとなっている。

相場は、最近、年初来高値を連日更新してきた2部、JQが7.29日をピークに下落(ただし2部は8.01日はわずかに反発)、逆に7.25日以降はむしろ東証1部の方が強い動きとなっている。これが週明け以降、どうなるかに、注目するところだ。再び小型株優位の展開になる可能性も十分あろう。

当道場銘柄について簡単に触れておこう。
共立印刷(6月末WEB銘柄)は、8.01日は安寄り後切り返し3円高まであって終値は288変わらず。全般安の中、強い動きだったわけだが、無事1Q決算も通過したわけで、今後に期待をつなぐ。
東リ(同)は、逆に高寄りしたものの221▼2で終えた。ただ、こちらは1Q決算は経常利益で前年同期比40%の増益だった。上半期は消費増税の影響で減益を見込んでいる中で、もっとも悪影響を受ける1Qが大幅増益だったことは、好材料だ。通期微増益を見込むが大幅増益の期待が出て来た。株価は徐々にこうしたことを織り込むことになろう。

私は、現在、ポートフォリオの中核を、以前からのCACとともに横田製作所(推)、太平製作所(推)、サイネックスにしている。
早晩、この3銘柄が政府の成長戦略に沿った好業績銘柄として人気化するとみているからである。
すでに書いたことだが、もう一度整理しておくと

横田製作所=地熱発電(国が事業化を支援)
太平製作所=豊富な森林資源の循環利用(成長戦略の目玉の1つ)
サイネックス=「地方創生」法案、臨時国会に。ふるさと納税拡充

太平製作については取材したことがある(かなりのものと考えるが評価は市場が決めることである)のだが、とりあえず月曜は相場の行方を見守りたい。下げれば仕込み場であろう。上げるようなら臨機応変、対処したい。

8月04日 0時16分記



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