前日30日のNYダウは、4-6月の実質GDP(速報値)が年率4.0%増と市場予想を上回ったことで、早期の利上げ観測から31ドル下落、一方為替は大きく円安に振れ、ためにCME日経平均先物は大幅高だった。
こうした状況を受けての31日の日本株は、日経平均で言って87円高で寄り付いたが、次第に高値警戒感が強まり、結局25円安で終えた。ここ小型株の上昇が目立つわけだが、31日は小型株中心に下げ値下がり銘柄数も1166(値上がり銘柄数は519)に達した。2部、JQは、そろって続落となった。
S&Pが前日、アルゼンチン国債の格付けを引き下げ、アルゼンチンのデフォルト懸念が高まったこともあって31日のアメリカ株は大幅安となっている。8.01日には雇用統計の発表が控えていることも影響しているのかもしれない。

8月は鬼門なのだが、早くもアメリカ株安から、その前兆が見えて来た感じだ。多少なりと持ち高は減らしておきたかったところだが、読者諸氏は、どうされているだろうか。
私は海外に行っているときに追い証、不足金といった事態になっても困るので、委託保証金率を39%にまで高めておいた(普段は31%から32%くらいが多い)のだが、ここやや調子に乗って買い姿勢を強めたため、現在は35%。多少反省している。いずれにせよ、8月上旬は経験的に、下げることが多い。注意深くいきたい。

太平製作所(推)は271△65まで急騰したが、その後大きく下げ215円まであって終値は217△11。
7.29日も高値216円まであって終値は198円、30日も238円まであって206円、そして31が271円まであって217円ということになる。それでも、この3日間、値上がりして終わっているわけではある。今後どうなるかは、やや読みにくい。
(目先的には)271円が高値になった可能性もある。ただ217円と大きく押して引けただけに、今後はそう心配することはなかろう。200円前後まで押すようなら再度、仕込み場となろう。「直交積層材合板」という材料のインパクトを考えると250円前後が地相場となって当然だろう。そして300円以上という可能性も十分あろう。

サイネックス、横田製作所(推)は、そろって大幅に下げた。ここ大きく上げた反動と、小型株軟調の流れが重なったことで、こうした大幅下落となったとみられる。相場環境が好転すれば、大きく戻そう。

ルネサンスは年初来高値を更新した。962円まであって955△7。じりじりと着実に上昇軌道を描いているので、じっくり取り組みたい。4ケタ乗せを期待。決算発表は8.05日。

決算発表では、好決算にもかかわらず下げるケースが、小型株で続出している。
エリアリンク(6月末WEB銘柄)、滝沢鉄工(同)、フェンオールなどである。
東リ(6月末WEB銘柄)は30日14時20分に1Q決算を発表した。文句のない好決算だったが226円変わらずだった株価は14時25分に220円まで下げ終値は223△▼3。これも進捗率の罠にはまった反応としか思えない。
共立印刷(推)は引け後1Q決算を発表した。ほぼ予定線の決算だった。

8月01日 1時56分記
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