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2014.07.30 横田製作所
6248 横田製作所(JQ)
株価=1072円▼6(07月29日終値)
出来高=46000株(07月29日)(売買単位=100株)
05月14日=800円~1115円=07月29日(月日=年初来安値~年初来高値=月日)
自信度=☆☆☆
推奨度=☆☆☆

3.27日付け日経朝刊に「地熱発電、国が事業化支援」という見出しで、政府が地熱発電について、これまでは支援対象が事業化前の調査などにとどまっていたのを、初期投資の負担を軽減する事業化支援に軸足を移す方針に転換することが出ている。
私は、これ以降横田製作所の株価をチェックしてきたのだが、まったく動かなかった。
なぜ横田製作所かというと、同社開発のステンレスが地熱発電で需要が急増するはずだからである。

ところが7.23日付けの日経朝刊に、今度は、オリックスが「小型地熱発電を全国展開」という記事が掲載された。
「今後5年間で地熱発電所を最大15ヵ所建設する計画を決めた。」という。総投資額250億円程度を見込むという。大規模地熱開発では、すでにJパワーなどが事業化調査を進めているが、環境アセスメントなど開発全体で10年程度かかる。これに対しオリックスの計画する小型の場合、環境アセスメントが不要なため開発期間は2~3年ですむ。

いよいよ横田製作所の出番のわけである。
しかも、この材料は投資家のほとんどが気付いていない。

横田は耐海水ステンレス「YST130N」というものを独自開発している。以下は同社HPより。

>これら製品の材料となる金属については、海水中でも腐食しない耐海水ステンレス、その他の耐食・耐摩耗ステンレス合金を独自に開発し、社内で鋳造から一貫生産して、難しい液質にも対応できるようにしています。
そして、これらの製品は、超純水製造、農業かんがい、水処理、海水処理、 化学液処理、公害防止処理など、広い分野でご利用いただいています。

四季報には「腐食や摩耗に強い自社開発ステンレスが高い評価。温泉水にさらされる地熱発電(中略)のポンプ市場で優位性。」とある。
ここからは私の推測になるが、地熱発電ではポンプが必須で、そのポンプは温泉水に含まれる硫黄分等により腐食しやすいから、横田の耐海水ステンレス「YST130N」がどうしても求められることになる。かくして、今回のオリックスはじめ、今後は需要が急増するであろう。
太陽光発電ではソフトバンクの孫社長が乗り出し、一気にブームになった。地熱発電も、今度のオリックスが乗り出したことで弾みが付き、続々乗り出す企業が出てくるという展開も十分ありえよう。

さらに、投資妙味という観点から、驚くべきことは、横田の年間売り上げが前期15.4億円、今期予想でも16.5億円に過ぎないということである。

どう仕込むかが問題。高寄りして反落というケースも想定、2回から3、4回に分けて仕込むことも考えたい。最悪、瞬間1000円もありえよう。逆にほとんど押し目なしのケースもありうる。

7月30日 0時17分記
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