19日の相場は主力株中心に大幅高となった。日経平均、TOPIXとも上昇率は1.6%前後に達した。しかし2部、マザーズの上昇率は0.46%にとどまり、JQは-0.10%だった。
菊池製作、川田テクノなどロボット関連の主力株やマイクロニクスなどが急落、カイオム、メドレックスなどバイオにも値下がりするものが多かった。

ロボット関連でも前稿で挙げたノーリツ鋼機(推)、東リ、クラリオンは上げ、また東海ゴムも上げた。やはり、これまで異常なくらい上げた銘柄群に比べほとんど上げていない出遅れの銘柄に見直し買いが入ったということだろう。なお東リは年初来高値更新。

これまでに推奨した銘柄で、ここに来てようやく材料が顕在化、大幅高(ストップ高を含む)となる例が続出している。エスコンのエスイー(推)、KUMADAIマグネシウムの不二サッシなどだが、19日は「電柱新設を禁止 地中化へ新法検討」と伝えられ(日経朝刊1面)イトーヨーギョーがストップ高となった。さらに夕刊では「燃料電池車に購入補助金」と伝えられ、加地テック、岩谷産業が大幅高となった。サイバーテロ深刻化もあってかソリトン(WEB公開銘柄)も815△68と急伸した。

CAC HDが1225円まであって1119△23で年初来高値を更新した。16日、17日と調整を入れての出直りだけに、今度は1200円どころが早いかもしれない。前述の「材料顕在化」で言えば「リクルート、上場申請へ」という待ちに待ったニュースが飛び出すかもしれない。

アルプス技研も年初来高値を更新した。なお当欄では取り上げなかったがアウトソーシングも年初高値を更新。
パロの日本抵抗器は高値203 円まであって160 円まで突っ込み終値は170▼5。これが小型株相場である。「ゆっくりゆっくり」などと言っていてもゆっくりはしてくれないのだ。

テイン(推)は小動きの末、結局変わらずで引けた。状況がはっきりしない中、手探りの駆け引きの末、誰も仕掛けず、こうした結果になったという感じだ。ストップ高を含め6連騰後のため、この小休止は望むところ。20日は再騰となるかもう1日調整するか微妙なところ。ここは自然の動きに任せ、詳しい材料は、その後ということにしよう。仕込む方は20日がいいだろう。突っ込むようなら突っ込んだところを、突っ込まないようなら適当なところで買うといいだろう。
小型株なのでリスキーに思うかもしれないが、収益力や配当利回り等から下値は知れている。一方、ツボにはまれば、浮動株も極端に少なく、材料からして大利も期待できよう。

6月20日 0時32分記

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