夢の街(推)は、15円高で始まったものの9時03分には変わらずまで押すなど、不安定な動きだったが、結局824△74で終わった。出来高は約358万株で急増した前日の約120万株の3倍弱という驚異的な多さだった。日証金の買い残は前日の急減以上に減り50.94万株(前日は113.8万株)、売り残は微増して36.95万株。ついこの間までは買い残の多さが気にされていたのが、様変わり、貸借倍率1.38倍と、むしろ好取組になってきた。
こういう不安定な相場なので、先行きは読みにくいが、これだけの大商いで、信用買い残の重しも取れ、手替わりして、相場は新局面に入ったとみるところだろう。
山高ければ谷深しを地で行く相場を演じたわけだが、今後はその逆があるかも知れない。いずれにせよ、今後も激しい相場が予想されるが、基本的には上に向かうとみて対処。

【CAC、あいHD、アルプス技研】
CACは1138▼34と反落した。ただ、これは前日56円高した反動であり、気にすることはなかろう。
図書印刷、クイックというCACとともにリクルート上場関連の本命銘柄は05日も続伸となっている。
CACの場合、インドのIT企業Accel Frontline Ltd(アクセル・フロントライン)を買収、これが収益に寄与し始めているという材料は、まだ未消化だが、これは意外に大きな材料になるのではないか。アクセル社は1月からCACの傘下入り、5.08日にCACがアクセル社の1-3月期決算の日本語訳を発表している。これが、それまでとは様変わりに好転していた。これを受けアクセル社の株価も、ここ大きく上げている。スズキに続いてCACもインド関連としても評価されてしかるべきだ。
6月中間決算、中間配当は16円だ。年間配当は32円予想で利回りは2.81%。

あいHDは1738▼45と続落した。安値は1690円まであった。しかし、こういう1日でも振幅の大きいこと、上げると思うと下げ下げると思うと上げるというのは、この銘柄の特徴だと、前に書いた。キトーも同様だとしたが、そのキトーも2501▼60と急落した。あいHDと似た動きを続けながらキトーは6.04日に年初来高値を更新した。
あいHDは6月本決算、6月下半期の配当は12円予想。

アルプス技研は1073△12と続伸し連日の年初来高値更新。
ざっと同業各社の実質PERを出してみた。

メイテック=22.0倍(2015.3月期予想)
テンプスタッフ=18.8倍(同上)
UTホールディング=16.4倍(同上)
フルキャスト=25.6倍(2015年12月期予想)

アルプス技研=12.6倍(同上)

なおアルプス技研は1-3月期決算で経常利益は3.59億円だった(前年同期は1.94億円)。6月中間期の予想経常利益は5.00億円のわけだが7.00億円以上になろう。2014年12月期の4半期ごとの経常利益を参考に試算すると、2015年12月期の経常利益は、とんでもないほどの上方修正もありうる。これについては近日中に詳しく書く予定である。
ここも6月中間決算だが中間配当は10円。年間配当は38円予想で利回りは3.54%に達する。

6月06日 0時48分記
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