夢の街(推)が崩れた。ここ軟調な展開で連続安が続いていたわけだが、前場の終値が950▼70。出来高は33万500株。後場後半に下げ足を速め終値は750▼270。出来高は後場だけで87万200株、1日合計で120万700株に達した。同社の総発行株数は1109万6000株だから実にその1割以上が売買されたことになる。自社やキトプランニング、中村社長、CCC等、堅そうな株主保有分だけでも300万株はありそうなので、残りの800万株程度の15%程度の売りが出たことになる。日証金残は03日が165万株余、04日には、これが114万株弱へ51万株余も減少している。一村氏保有分がどうなっているかは不明だが、そういうことはさておき、積みあがった信用の買い残が、大幅安で大挙売りとなって出て来たということだろう。

業績等、売られるような材料はないだろう。それなのに、なぜここまで売られるのかというのが、大半の投資家の抱く疑問だろう。しかし、これは、最近は、株価の変動が激しく、ちょっと前までは考えられないような大幅な動き(特に下げ)をすることが、そう珍しくない。ついこの間のノーリツ鋼機(推)のストップ安は、その典型的な例である。天候と同じで異常気象がもはや異常ではなく普通になったように、われわれも株価の変動について、これまでの常識にとらわれないようにしなければならないということだろう。手数料が劇的に安くなったので、一昔前なら手数料を考えて躊躇して出されなかったような売りが簡単に出るのと、デイトレーダー等の激増が、背景にあるのだろう。

PTSの最終取引値は799.9△49.9。株価の予想など天気予報の何倍も難しいのであり、それをいちいちあれこれ言われてはたまらないので、黙っていたいのだが、そうも言っていられないので、あえてリスク覚悟で言うわけだが、05日は、それなりに、運が良ければ大きく反発する可能性が高いだろう。
万が一さらに下押す場面があったとしても、それは一時的なものだろう。
信用買い残も大幅に減少したことでもあり、様変わりな値動きになる可能性もなきにしもあらずだろう。

CACが急伸した。1180円まであって終値は1172△56。同じリクルート関連の図書印刷、クイックも軽快に上げており、PER、配当利回り等からも依然超割安のCACは、さらに大きく上げるとみるところだ。公表しているように、私の主力株である。

あいHDは一服となったが、これがこの株の値動きだ。日々の値動きに惑わされず、1914円高値更新とみて対処。

動きのいい銘柄しか動かないので、私もやや軌道修正、値動きの悪い銘柄は、持ち株のごく一部ずつを売り、
4641アルプス技研
をかなり買ってみた。夢の街、ジャムコを抜いてポートフォリオの5位に一気に持って行ったのだが、夢の街の暴落で信用余力が一気にマイナスに転落、構成比10%超を目指したのだが7%弱で断念。
1Q決算は絶好調だった。2Q(2014年6月中間期)は上方修正とみる。通期も大上方修正か。そして人手不足で時給引き上げ要請が通りやすくなっているので、今後の見通しも明るい。3月決算のメイテックは絶好調の決算を発表、株価も大きく上げた。両社を比較すれば、いかにアルプス技研が割安か分かろう。
余力のある方は打診買いをしてみるといいだろう。

6月05日 0時50分記

お詫び・訂正=夢の街のPER、株式分割前発行株数で算出してしまっていたので、とりあえず、その部分抹消しました。(6.05日 8時57分記)
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