厳しい相場展開が続く。
私も不測の事態に陥らぬよう保証金維持率をにらみつつ保有株を売り、また資金繰りにと、気の抜けない1日だった。2月3日、4日を想起させる状況である。読者諸氏も難渋されていると思うが、こういう時こそ、投資家の実力が問われる。
ファイティングポーズをしっかり取って、一段安があっても耐えられるように(主に信用取引をやっている方だが)、備えを万全にしておきたい。

ノーリツ鋼機(推)は大量の売り物にやり気配で始まり、結局ザラ場では寄らず、大引けで624▼150のストップ安で比例配分となった。大量の売り物を残したわけだが、このうちの多くは比例配分狙いの売りの可能性が高い。実際、PTSでは最終値段が609.1円。

マザーズ銘柄などバイオや値動きの良さで人気化したような銘柄が暴落しているため、この余波もあってか、2部、JQ、マザーズなどの小型株は、底が抜けたような下げとなっている。
トヨタなどは今期、市場予想を下回り、微減益予想だったわけだが、翌日は値上がりして終わった。これがJQとかの銘柄だったら1割以上値下がりしたことだろう。

結局、投資主体の違いがこうした株価への反応の違いを生んでいるわけである。とはいえ、やはり小型株が多少の減益予想で2割も下げるというのは異常事態というしかない。
株価の場合、往々にして行き過ぎるから、ノーリツ鋼機を含め、ここで下げ止まりかは明言できないが、少なくとも、大局的には、十分下げた(というより下げ過ぎた)とみていいだろう。
終わってみれば、やはり、あそこは底だった、買い場だったということになる可能性が高い。ただ余力のない方は、静観するところだ。余力のある方は、買い下がる方針で、ここから多少は買ってみる手もあろう。

私は、業績大幅上方修正、今期も大増益予想にもかかわらず下げ続けるあいHDに注目している。持ち高は増やさない形でなら、ここで買うのもいいだろう。

5月21日 0時50分記
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