5.01日の相場は、前日のNYダウが4ヵ月ぶりに史上最高値を更新したこともあって、大幅続伸、ほぼ全面高となった。証券など金融や電力の値上がりが大きく、ためにTOPIXの上昇率が1.70%と日経平均の1.27%を大きく上回った。2部、JQの上昇率は1%未満だった。

当道場銘柄は、夢の街(推)、大同工業(WEB公開銘柄)、放電精密(推)という主力どころが、そろって小幅ながら値下がりとなった。
それでも、あいHD、SRA、EMシステムズ(推)、キトー(推)、ジャムコ(推)、エスイー(推)などは値上がり、トータルでは、先行きに期待が持てそうな動きだった。

ここJQや2部、また東証1部でも小型株の多くは、東証1部の主力株に比べ、値動きが悪かったわけだが、こうした銘柄も、4.30日が大底となり、5.01日以降出直りに向かいスタートを切った可能性がある。
いくつか注目すべき値動きを挙げてもよう。

エスイーは875円安値(前日付けた安値と同じで年初来安値を10円だけ上回る値段)があって終値は905△11。
中西製作所も、ここにきての安値976円を付けて終値は990△8。
アスモは4.28日に106円の年初来安値を付けたが5.01日は116△7と急反発。
夢の街は4.30日は1068円、5.01日は1122円と、ザラ場で大きく突っ込んだものの、引けでは大きく戻している。これで5立会日連続安となり、この面からも反騰近しを思わせる。

考えてみれば、個人投資家はマザーズ銘柄(バイオやミクシィなど)でやられ、また日本マイクロニクスなどの材料株もここ急落、加えてIPOでも日立マクセル(3.18日上場)、ジャパンディスプレイ(3.19日上場)と2大IPOが、そろって公募価格割れと、悪いことが続いた。これが2部、JQなどの、ここに来ての大幅下げの要因の一つだろう。
しかし、この面でも、マザーズ指数は、4.30日に年初来安値を付けたが5.01日は2.90%の急騰、マイクロニクスも5.01日はストップ高、ミクシィも大幅高となっている。

というわけで、私は、ここからは小型株の復活に、多少期待している。4連休を控えており、予断を許さないが、先行き多少、明るさを感じさせるものがないでもないということである。
特に、放電精密、ジャムコの動きに期待。

【EMシステムズが上方修正と増配を発表】
引けあと、EMシステムズが2014年3月期決算の上方修正を発表した。
私は3・19日付けでこの銘柄を推奨した時、以下のように書いている。 数字の単位は100万円。

>2013年4-12月期決算は、経常利益で1448(前年同期は943)だった。2014年3月期の通期予想は2166(同1766)を変更しなかった。四季報は前号予想は2200だったが、今号では2220に小幅増額した。3Qのペースを通期に適用すれば2718であり、四季報予想は最低ライン、2300~2400程度も十分ありえよう。期中、ユニコン西日本を買収しており、これの上乗せもあり、会社予想が控え目過ぎるのは、明らかだ。

>会社などというものは、慎重第一である。それが「増配を含めて判断をいたしたく」と明言している以上、2013年3月期の30円を据え置く可能性は、好業績も加味すれば、まずゼロに近いだろう。
つまり、いずれ35円、または40円への増配の発表が行われるとみてよい。

実際はどうだったかというと、

経常利益は2284(2166を増額)
配当は37円

大同工業やCTS(4.30日にまずまずの決算と増配を発表)の値動きを見ていると、これで株価がどう動くかはっきりしたことは言えないが、ともかく好決算だったことは間違いない。
なおDMSも5.01日引け後、2014年3月期決算を発表している。

5.02日 1時13分記
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