2014.04.24 放電精密加工
6469 放電精密加工研究所(JQ)
株価=755円△18(04月24日終値)
出来高=43300株(04月21日)(売買単位=100株)
03月27日=654円~827円=01月23日(月日=年初来安値~年初来高値=月日)
自信度=☆☆☆
推奨度=☆☆

渋谷工業(推)は再生医療関連などで巨額投資を実施、今期には一気に4工場が稼働する。私は、これに驚き、いろいろ調べた末、1.08日付けで推奨した。そしてこの後、設備投資額について、これまで以上に注目するようにしている。
そうした中で発見したのが、今回の放電精密加工だ。
以下に同社を含む数社の設備投資額に関する数字を掲げる。

企業       A売上高       B設備投資額    Aに対するBの比率

放電精密     97億円        30億円          30.9%

ジャムコ     640億円       39億円           5.9%

渋谷工業    733億円       71億円           9.7%

パナソニック  7.4兆円      2050億円          2.8%

三菱重工業   3.3兆円     1300億円          3.9%

トヨタ      25.6兆円      9500億円         3.7%

注=売上高・設備投資額とも前期予想値(6月期決算の渋谷工業のみ今期予想値)。

設備投資額は、製造業の場合、それなりに好業績の企業の場合でも3%前後のところが多いようだ。
だから、渋谷工業の9.7%というのは、とんでもない比率で、私は驚いたわけである。しかし、放電精密の30.9%には、わが目を疑った。
注=ただし、この額は2014年8月完成予定の新工場への投資額(土地代5億円を含む)であり、1年間のものとは限らないことをお断りしておく。

いずれにせよ、この愛知県に建設中の新工場が間もなく完成、これが2015年9月以降、つまり来期の下半期から、いよいよ収益に寄与してくるのである。

ここ3号分の四季報をチェックすると、話がよくわかる。ここでは、とりあえず、詳細は書かない。

私は、当社株を昨年12月、744円で少し買った。成長性を買ったわけである。しかし、その後、同社株は600円台後半から半ばで低迷した。当欄でも同社株に言及したことがあるが、推奨銘柄にしなかったのは、確信が持てなかったからである。
特に気になったのが、2014年2月期決算だ。しかし、これは4.08日に発表されたが(うかつにも見逃していて最近気付いた!)、まずまずのものだった。これで、ようやく懸念材料も消えた。そして、同じ航空機関連のジャムコ(推)は、堅調な株価推移となっており、連れ高するように放電精密も上っ放れの兆候を示す。よって、連休直前ではあるが、あえて紹介するわけである。

ジャムコの場合もそうだったが、大幅高で寄るようなら、見送るか最少単位だけにし、そのあと、下げたらうまく買う等、工夫して買うようにされたい。
また、持ち高の総量は増やさないようにしたいので、これを購入した分以上、他の銘柄を売るようにすると、リスク管理上、いいだろう。

4月24日 21時20分記
  
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