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2014.04.22
ジャムコ
7408 ジャムコ(東証2部)
株価=1804円(04月21日終値)
出来高=45000株(04月21日)(売買単位=100株)
02月04日=1459円~1949円=03月20日(月日=年初来安値~年初来高値=月日)
自信度=☆☆☆
推奨度=☆☆
旧知のIT企業社長のTさんのところの親切な若い人(1か月ほど前、ルーターのコードの差し込み口の爪?のせいでネット接続不能になっていたのを発見、直してくれた恩人)と、今朝連絡がつき10時前には急行してもらって、パソコン見てもらう。紆余曲折の詳細は省くが、3時間くらいかかって、何とか使えるようになった。感謝。ノジマに昨日預けてきたらと思うとぞっとする。ともかく、我が家は伏魔殿のような家(中古の家を買ったので私にはわからないことが多い)で、パソコン、電話、インターホン、エアコン、風呂の給湯器、火災報知器等、設置が一発でうまくいったためしがないのである。ちょっと納得できかねるかもしれないので1例だけ挙げると、2年ほど前、風呂の給湯器が故障し業者に来てもらったのだが、給湯器の設置場所がわからない。すったもんだの末、となりのウォーキングクローゼットの端が怪しいとなり、調べたら、そこの板がネジを取ったら外れ、そこに現れた空間に収まっていた!しかしそこから不要になった給湯器が取り出せない。一同頭をひねったが、結局、そこに収容した後、板で囲ってみえなくしたんだろうという推理に落ち着いた。よって今でもその壊れた給湯器はそこに鎮座、新しい奴は外にあるというありさまである。
ジャムコに戻ろう。
旅客機用化粧室・厨房設備の世界的大手企業である。ここ世界的な航空機需要の盛り上がりで、業績は驚異的に伸びている。ボーイング、エアバスという世界の2大航空機メーカーを主要顧客にしているので、最近、全日空がボーイングから40機、エアバスから30機と、分散して発注した(3.27日発表)が、ジャムコには、どちらが勝とうと大きな影響はないわけである。
ここジャムコにはビッグニュースが2つ続いた。
4.01日=フロアパネルをボーイング777型機に単独一括納入する契約を締結。80億円。
4.08日引けあと=航空機用シート分野への本格参入発表。当面年100億円程度を見込む。
同社の年間売り上げは2014年3月期で640億円、15年3月期で720億円(四季報)予想である。上記の80億円、100億円がかなりの巨額なものであることがわかろう。
詳しいことは、とりあえず省くが、業績は驚異的に伸びるのではないかというのが私の読みである。
経常利益は
2013年3月期=31億円(実績)
2014年3月期=41億円(会社予想=四季報予想)
2015年3月期=58億円(四季報予想)
2014年3月期の数字は2.05日に上方修正したものである。このため、実際の業績は、これを上回ることはありうるが下回る懸念はほとんどないであろう。
2015年3月期は大増益が見込まれているが、これには理由がある。開発費の負担、償却が一巡、大きく減るからである。しかもこの予想には「航空機用シート分野への本格参入」は考慮されていないと思われるから、実際の業績はさらに上回るとみていいだろう。2015年3月期の予想実質1株利益は129.8円だが、140円どころもありえよう。そして2016年3月期は160円突破も期待できよう(ちなみにQUICKコンセンサスは2013年3月期の経常利益予想は34.5億円=会社の上方修正を反映していない=だが2016年3月期は68億円を予想、この場合実質1株利益は152.2円)。
つまり1804円という株価は来期ベースではPER11倍~12倍程度に過ぎない可能性が十分あるということである。これだけの有望分野の世界的急成長企業のPERとして、いかに安すぎるかわかろう。
4月22日 21時32分記
追記=夢の街(推)、クラリオン(WEB公開銘柄)については、深夜の予定。
株価=1804円(04月21日終値)
出来高=45000株(04月21日)(売買単位=100株)
02月04日=1459円~1949円=03月20日(月日=年初来安値~年初来高値=月日)
自信度=☆☆☆
推奨度=☆☆
旧知のIT企業社長のTさんのところの親切な若い人(1か月ほど前、ルーターのコードの差し込み口の爪?のせいでネット接続不能になっていたのを発見、直してくれた恩人)と、今朝連絡がつき10時前には急行してもらって、パソコン見てもらう。紆余曲折の詳細は省くが、3時間くらいかかって、何とか使えるようになった。感謝。ノジマに昨日預けてきたらと思うとぞっとする。ともかく、我が家は伏魔殿のような家(中古の家を買ったので私にはわからないことが多い)で、パソコン、電話、インターホン、エアコン、風呂の給湯器、火災報知器等、設置が一発でうまくいったためしがないのである。ちょっと納得できかねるかもしれないので1例だけ挙げると、2年ほど前、風呂の給湯器が故障し業者に来てもらったのだが、給湯器の設置場所がわからない。すったもんだの末、となりのウォーキングクローゼットの端が怪しいとなり、調べたら、そこの板がネジを取ったら外れ、そこに現れた空間に収まっていた!しかしそこから不要になった給湯器が取り出せない。一同頭をひねったが、結局、そこに収容した後、板で囲ってみえなくしたんだろうという推理に落ち着いた。よって今でもその壊れた給湯器はそこに鎮座、新しい奴は外にあるというありさまである。
ジャムコに戻ろう。
旅客機用化粧室・厨房設備の世界的大手企業である。ここ世界的な航空機需要の盛り上がりで、業績は驚異的に伸びている。ボーイング、エアバスという世界の2大航空機メーカーを主要顧客にしているので、最近、全日空がボーイングから40機、エアバスから30機と、分散して発注した(3.27日発表)が、ジャムコには、どちらが勝とうと大きな影響はないわけである。
ここジャムコにはビッグニュースが2つ続いた。
4.01日=フロアパネルをボーイング777型機に単独一括納入する契約を締結。80億円。
4.08日引けあと=航空機用シート分野への本格参入発表。当面年100億円程度を見込む。
同社の年間売り上げは2014年3月期で640億円、15年3月期で720億円(四季報)予想である。上記の80億円、100億円がかなりの巨額なものであることがわかろう。
詳しいことは、とりあえず省くが、業績は驚異的に伸びるのではないかというのが私の読みである。
経常利益は
2013年3月期=31億円(実績)
2014年3月期=41億円(会社予想=四季報予想)
2015年3月期=58億円(四季報予想)
2014年3月期の数字は2.05日に上方修正したものである。このため、実際の業績は、これを上回ることはありうるが下回る懸念はほとんどないであろう。
2015年3月期は大増益が見込まれているが、これには理由がある。開発費の負担、償却が一巡、大きく減るからである。しかもこの予想には「航空機用シート分野への本格参入」は考慮されていないと思われるから、実際の業績はさらに上回るとみていいだろう。2015年3月期の予想実質1株利益は129.8円だが、140円どころもありえよう。そして2016年3月期は160円突破も期待できよう(ちなみにQUICKコンセンサスは2013年3月期の経常利益予想は34.5億円=会社の上方修正を反映していない=だが2016年3月期は68億円を予想、この場合実質1株利益は152.2円)。
つまり1804円という株価は来期ベースではPER11倍~12倍程度に過ぎない可能性が十分あるということである。これだけの有望分野の世界的急成長企業のPERとして、いかに安すぎるかわかろう。
4月22日 21時32分記
追記=夢の街(推)、クラリオン(WEB公開銘柄)については、深夜の予定。
楓太
鎌倉先生、さすが、目の付け所が違いますね。
指値、上げてとりあえず第一弾買います。第二弾,
第三弾は下がったところ買います。
日経が大きく変動しなければ、PER13~15倍に買われても良い株と思います。失礼いたします。
指値、上げてとりあえず第一弾買います。第二弾,
第三弾は下がったところ買います。
日経が大きく変動しなければ、PER13~15倍に買われても良い株と思います。失礼いたします。
2014/04/22 Tue 22:15 URL [ Edit ]
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