前稿で独り日本株だけが弱いことを書いた。そして、09日の日本株とアジア各国株はと言うと。

これがまた、前日と全く同じで、というより前日は小幅下落だったインド株も含め主要国は全て値上がり、独り日本株だけが日経平均307円(2.10%)安の大幅安という異常事態となっている。
そして、この後の欧米各国株もまた、前日同様、ほとんど全ての国が値上がりとなっている。下げているのははっきりした理由(ウクライナ問題で経済悪化)のあるロシアくらいなものである。
要するに、今は世界的株高になっているのである。そしてその蚊帳の外にいるのが、ロシアは別とすれば日本だけという異様な状況なのである。そして日本株の下落率は、この4日間で5.1%にも達する。

日本株下落の理由をあれこれ考えていたのだが、事ここにいたって、考えるのが馬鹿らしくなった。この下げはおかしい!のではないか。
さすがに、現時点で日経平均先物 大証(夜間)は100円ほどの値上がりとなっている。

09日の相場は、前述のように全面安となった。
日銀の追加金融緩和が遠のいたということで、不動産株の下落が大きかった。しかし、この時点で日銀が追加緩和に動くなどと、誰が予想していたのかと言いたいが・・・トヨタも3%超の値下がりで年初来安値を更新、ソニーも大幅安。決算が期待外れだったファミリーマートは7%近い急落。

当道場銘柄は、大同工業は一時3円高まであったが、結局全般安に抗しえず303▼7の安値引け。私は少し買ってみた。夢の街(推)、日商開発(推)、EMシステムズ(推)、エスイー(推)、ローランドDG、あいHDなども大幅安となった。
ハーツユナイテッド、アジアグロースが急伸。私はどちらも少し売却。

このままアメリカ株などが堅調で終わるという前提で、とりあえず日本株は下げすぎの反動高となろう。GW前、4.20日(日)の前後くらいまでに持ち高をかなり減らすという基本は堅持しつつ、ここは目先の大底とみてまだあせらず、大きく上げたものから外すという作戦で行きたい。

大同工業は、目先調整完了となった可能性がかなりある。反騰に転じれば、今度は年初来高値の355円挑戦もありえよう。ただし、このためには全般の地合いがそれなりに好転する必要があろう。

クラリオンの動きが強い。4.04日以来、日証金の取り組みは逆日歩こそ付かないが株不足になっており、好取組をバックに高値圏で強ばっているわけだが、ここから4.02日に付けた174円高値を更新できるかは、出来高が回復するかにかかっていよう。

その他銘柄は、とりあえず、どこまで戻すか、値動きを見ながら判断していくのがいいだろう。

4月09日 23時28分記
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