②師は事前に仕込んで掲載直後売り抜けている
(言葉がストレートでお許しください)

というコメントがあった。

私はそういうことは、やっていない。
敵意を持って、あるいは故意に貶めようと、事実関係はどうでもいいが、ともかく悪く言おうという方ならともかく、そうでない方でも、こういう誤解をしているのを知ってショックだった。ために、今日はお休みの日なのだが、やむなく、これを書いている。

そもそも「売り抜ける」などという表現はやめてもらいたいのであるが・・・

私は、当然推奨前に買っている。別にそれを隠したつもりもない。また推奨後もある程度の株数は買うことが結構ある。
そして掲載直後には、売りを出さない。ただし売りを出してはいけないとは思っていない。私にも売る権利はある。ただ、基本的に、私は推奨直後に付ける値段よりもっと上がると思っているから売らないというケースが9割以上である。
ごくまれにとんでもない高値で始まりそうで、売りたい(分けて売るのを基本としているので、ごく一部の株数であるが)誘惑に駆られたことがある。もう3年とかも前の話だ。しかし、マッチポンプみたいで、要らざる誤解を生むのはいやだしと思い、そのときはやめた。以来、ずっと今度は半分意地にもなって(「売り抜け」とうるさく書く輩がいるからでもある)、売らないことに決め、その後ずうっと売らなかった。ごく最近になってもうブログ開始後3年余りにもなるんだから、いい加減、好きにやろうと思い、この禁は破ることにした。そして、もう何ヵ月か前になるが、推奨直後の高値で少し(5万株保有していて1000株といったところ)売った。ただ、これは直後に売るのが、場合によっては当然だということを確認する儀式として売ったようなもので、株数でも分かるように、売ったといえるほどのものではない。

まあ、このスタンスは、今後も基本的に同じである。
最近は特に、推奨株が極端に高く寄るようなら「買わないように」としつこく書くようにしている。そして、例えばストップ高とかそれに近い値段で始まりそうなら、自分の持ち株をかなり売りに出そうと考えている。まあしかし、そういう極端なケース以外は、私は、今後も推奨直後に売ることはないであろう。

「事前に仕込んで掲載直後売り抜けている」などと考えているとしたら、私という人間の投資スタイルを全く理解していないとしか思えない。
過去の推奨株を見ればすぐ分かるように、5割高以上はうじゃうじゃ、2倍以上もかなりある。そういう銘柄を、推奨直後=せいぜい2割高くらいでしか売れないであろう= に売っていては、もったいない。私は自分の技量、銘柄選定眼に自信があるから、もっと上がると考える。だから、推奨直後に売るなどという選択肢は、基本的にないのである。分からない人には分からないだろうが。
燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや である。

私は、これまで(当ブログ開始などよりはるか昔から)、数多くの大化け株を発掘、大量買いをすることで成功を収めて来た(巴組、東洋通信機、東京鐵鋼、安治川鉄工、高田工業所、FPG、IRJ、ブレインパッド、DMS等々)。だからこそ推奨直後に売ってちまちま稼ぐなどというデマには怒り心頭に発するわけである。。

夢の街(推)の大相場を確信した私は大量に買ったわけだが、これはこれまでに書いている。総持ち株に占める比率も34%と書いた。推奨後、ずっと全く売らないで来た。だから私の現在の運用成績が昨年来高値時と大差ない水準に今あることも書いている。最近、少し売ったが、売ったと言っても、推奨後かなり経ってであり、その株数も持ち株の1%強に過ぎない。DMS(昨年9.17日の推奨株)もまだ少し持っていることもブログで書いている。
売っている(私は「売り抜ける」などという表現は使わない)のは、むしろ読者の方であろう。しかし、私は、親分が売る前に勝手に売るとはどういう了見だ、などと読者にいちゃもんをつけたりはしない。

不二サッシ(推)のときも、あの優先株問題で暴落したとき、私はまだ大半を保有していたから、それなりのダメージを受けたことも、その頃すでに読者だった方はご存知のはずである。それでも推奨直後に売ったのよりは、トータルで成果ははるかにあがったわけだが。

もういいだろう。熱心で真摯な読者なら、分かっていることだ。下衆の勘ぐりはやめていただきたい。

私がどう買い、どう売ろうといいわけだが、しかし私は、
「大量仕込み、推奨、読者が飛び付く、それにすぐ売りを浴びせる」
このビジネスモデルを確立、儲け放題
などという情ないビジネスはやっていないことだけは断言しておく。

お知らせ=拙著の「鎌倉銘柄WEB公開」にたどり着けないというコメントをいくつかいただいている。どうしてもだめな方は、すばる舎に電話してお聞きになるといいでしょう。

3月29日 1時22分記



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