25日の相場は、いつもとは逆で、日経平均こそ52円安だったがTOPIXは高く、騰落銘柄数も値上がりが1073、値下がりは655と、値上がりが多かった。2部は小高かったが、JQは0.7%の値下がり。マザーズは5.7%安と急落、昨年来安値を更新した。

あいHD =高値1910△ 53→終値1739▼118
ハーツ  =高値2959△ 40→終値2740▼179
渋谷工業 =高値2956△131→終値2760▼65

これで分かるように、高値圏にある銘柄は特に乱高下が激しく、前稿で書いたように大きく噴き上げたような場面では、ある程度は売っておくのもいいだろう。

夢の街(推)は、中間期業績及び通期業績の上方修正を発表したわけだが、これを受けての25日の株価は終始売り優勢で結局2695▼126と、大きく下げた。
これは、ある程度、予想できた動きだった。東証1部の主力大型株だと、会社予想を上回りさえすれば株価は上げることが多い。しかし2部、JQ等の銘柄では、たとえ会社予想を上回っても四季報予想に届いていないと、機械的に売られることが多い。夢の街は、このパターンで売られたとみていいが、実際は、この決算は、もっと評価していいのではないか。

2014年2月中間期の予想経常利益は1.39億円だったわけだが、これを2.01億円に、大幅に上方修正した。通期については3.57億円予想を4.17億円に増額した。しかし四季報予想は4.60億円なので、これを下回ったことで失望売りがかさんだというのが、25日の急落の一因だろう。
しかし、もう少しよく決算を見てみると、違った風景が浮かんでくる。
2月中間期の経常利益は四季報予想は2.00億円であり、今回の2.01億円という実績は、0.01億円ながら、これを上回ったのである。となれば、通期も四季報予想の4.60億円程度は達成してなんら不思議はない。
そもそも、上方修正などというものは、それは確実に達成できるシビアな数字にまでしか増額しないのが通例である。なぜなら、後になって、上方修正した数字を減額(=下方修正)などしてはみっともないから、シビアな数字を出すからである。
いずれ、通期業績の再上方修正が十分ありうるという見方が優勢となり、株価は高値更新、3000円大台乗せを期待して見ていよう。あまりあてにはならないがPTSでは2811.8△116.8(出来高800株)。

3月26日 0時40分記
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