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相場はまた悲惨な状況になって来て、悲鳴をあげたり八つ当たりしたり落ち込んだりといった方も少なからずおられよう。これは2月03日、04日の暴落直後が、そうだった。3月14日、17日の連続下げのときもやや似た状況になった。

しかし、2月の暴落のときは、私は
>2月3日、4日の大暴落からの「挽回のシナリオ」というのは、この夢の街創造委員会をポートフォリオの中核に据えることである。
こととし、実際、その後の夢の街の大幅高で、大半の方の窮状を救えたと自負している。そして3月14日、17日の連続下げも18日、夢の街が2744△224と暴騰したことで、十二分に取り戻せた。

そして、今回だが、個別の銘柄をみると、20日は小型株の多くが暴落に近い下げを演じたので、そういう銘柄の比率の高い方は、ダメージが大きかったと思われる。私の場合、そうした銘柄(SRA、ハーツ、ビジネスブレイン太田、ダイサンなど。当道場銘柄でない銘柄もある)もそれなりにはある。含み損という意味ではテクニカル電子、放電精密等結構多くて、我ながら驚いているくらいだ。しかし明言しているように、夢の街の比率が高い(直近で34%)ので、実はダメージは小さい。ポートフォリオ、各銘柄の運用比率をどうするかが重要である。


以下に、大納会を100として、日経平均、JQ平均、小生の運用資産が、それぞれ節目の日にいくつになっているかを示す。
      
        大納会  1.17  1月末  2.04  2月末  3.20
日経平均  100    97    92    86    91    87
JQ平均   100   105   102    95   101    97
鎌倉雄介  100   120   122    87   134   126

注=1.17日はJQ平均の年初来高値日、2.04日は暴落日=鎌倉雄介の年初来安値日である。また2月末は鎌倉雄介の年初来高値日でもある。私の場合、信用取引でレバレッジを効かせてやっているので当然振幅は大きくなる。

こうしてみてくると、日経平均、JQ平均、鎌倉雄介で、動きが全く異なることがよく分かる。「最後に笑う者が最もよく笑う」というが、私は、本年も最後に笑う自信をもってやっている。それなのに、2.04日時点で、あれこれ言われても、相場を分かってない人ですねとしか答えようがないのである。

20日は小型株の多くが暴落に近い下げを演じたと書いたが、例えば、過去の推奨銘柄で
イトーヨーギョー=12.02日610円高値。3.20日496▼33
DMS=12.03日1900円高値。3.20日731▼38
JBR=91900円高値。3.20日38100▼3200
など、ここじり安傾向だったものが、一気にたがが外れたように急落した。
DMSは読者の方が買いはどうでしょうといった趣旨のコメントを寄せられたとき(920円くらいのとき?)、私も買いを検討とお答えしたと記憶する。結局は買わなかったのだが、その理由は、その後の値動きがおかしく、「相場は相場に聞く」でいくと見送りになったのである。現在の保有株は1800株でピーク時の数%である。
イトーヨーギョーも530円から580円くらいで数100株ずつ数ヵ月かけて売り、同30%くらいである。
JBRは3月中旬に残しておいたわずかも売り切り、保有株ゼロである。

あまり過去の銘柄にこだわるのは、どうかということである。実はかつては必ずしもそうではなかった。高度成長期はともかくバブル破裂前(1980年代半ば前後)なども、持っていればいるほど上がるといったケースが多かったように思う。だから、一概には言えないわけだが、大きな傾向としては、時代の変化は年々速くなり、日本経済も弱体化していて、のんびりと「いい株をじっくり」持っていたら、いつのまに「いい株」が「悪い株」になっている(例えばシャープや東電)わけである。

最後に、簡単に現状と見通しについて。
上表でも分かるように、今日本の主力株は、どうしようもない値動きとなっている。これが、ついにそれ以外の銘柄にも波及したのが20日の値動きだったとも言えよう。しかしこれはとばっちりであろう。
またアメリカ株は、ここそう下げていないわけで、イエレンFRB議長発言にしても、さほど驚くレベルのものではない。独り日本株だけ過剰反応しているわけである。実際20日のアメリカ株は反発している。
過去と同じく、鎌倉銘柄は休み明け以降、堅調な展開を辿り、ここ落ち込んでいる読者も愁眉を開くことになるのではないか(21日のアメリカ株次第の面もあるが)。

いずれにせよ、推奨して翌日のEMシステムズについてまでネガティブなことを言うのはやめよう。そういう方は、本当に株式取引に向かないから撤退されるのがいいだろう。

【推奨銘柄の見通しについてのご質問について】

推奨銘柄について、ちょっと下げると、すぐ見通しを聞いて来る方がいらっしゃるが、今後は基本的に、ご遠慮願う。
多少なりと暗い見通しを書くと、お持ちの方が苦情を寄せられることが多いのと、私のコメントの影響かはっきりしないが、そのあと大幅安になるケースも結構あるからである。
私は、ただ私の見方を虚心坦懐に書くわけだが、訳の分からない邪推をする方がいるのも、理由である。
基本的に、私は推奨銘柄の見通しについて必要なことは書いているつもりである。言及が無いからといって一概に見捨てたりダメというわけではない。というより千里眼ではないから、正直はっきりしたことなど、誰にも分からないのが株価なのである。私の書くことをよく読んでご理解され、また自らの力量のアップにも励むようにされるといいと思う。

3月21日 20時51分記
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