10日の相場は、低調な中国の貿易統計(08日)、日本の10-12月期GDPの下方修正という悪材料が重なって、主力大型株中心に大幅安となった。ただ、小型株の下げは小さく、2部、マザーズはプラス、JQは下げたが下落率は0.18%にとどまった。

こうした中、当道場銘柄は値上がりするものが多かった。
夢の街(推)、あいHD、ハーツ、SRA、EMシステムズ、渋谷工業(推)、リオン、国際計測器、テクノスマート(推)などが上げた。
日商開発(推)は続落、アスモ(推)、不二サッシ、キトー(推)、日立機材(推)などは下げた。
あいHDやリオンは軽快に上げるのに、なぜキトーは下げるのか、分かり難い。

渋谷工業について、前稿で
>全値戻し・高値更新というコースもありなのか、そろそろ息切れなのか、予断を許さない。どちらもありうるとの両にらみで、大きく吹き上げたら一部は売る(そのためには前もって大幅高のところに指し値売りを出しておく)という戦法がいいだろう。

と書いた。なかなか的確なアドバイスだったと思うが、わけの分からない反応が聞こえて来る。私が、売り推奨などしていないことは明らかだろう。要するに、分かり難い、かつ一寸先は分からない相場だから、こういう乱高下の激しい銘柄は、慎重に対処されたしということである。

渋谷工は小保方-若山ショックというかSTAP細胞論文取り下げ騒動(なにやら佐村河内-新垣を思い浮かべてしまうが、私はまだ小保方さんを信じたい)の余波でPTSでは119円安となっている。
もう一つ嫌な話がある。ポールトゥウィンが、困った決算を発表した。2014年1月期決算は、すでに上方修正済みのものと同じでインパクトはないのだが、今期見通しを、経常利益で4.5%減益予想としたのである。こちらはPTSで1625▼138。前期が良すぎた反動とか、会社が慎重過ぎるとか、いろいろ考えられようが、いずれにせよ、小幅な減益予想であり、狼狽売りはやめよう。

引き続きEMシステムズ、SRAに期待。
また日商開発は、そろそろ下げ限界、反発が近いとみる。私はここ連日、少しずつ買い乗せている。
夢の街は、やはりこの会社の数年後を予想してみるとき、なお大きく相場を残している、もしかしたら、ここからの方が大きいかもとも思う。

キトーが1877▼87と急落した。この銘柄、わけも無く乱高下するが、業績絶好調、3Qの数字からして通期業績の大幅上方修正が期待される。この押し目は絶好の拾い場か。私は1967円から1906円まで買ってしまった(10日)。まあ11日は高寄りするとみるが・・・1900円以下なら買いで報われるとみる。

3月11日 1時31分記
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