5日の相場は、ひとまず反発して終えた。澁谷工業(推)、夢の街(推)、などは竜頭蛇尾ではあったが、何とかプラス圏に踏み止まった。追い証・不足金対策の売りが五月雨式にでるのが、こういう値動きとなったものと思われる。

こうしたことの理解にも役立ちそうなので、私の「不足金」がどうなったかを書くとしよう。
読者の中には誤解されている方もいるようなので、簡単に4日終了時の状況を説明する。
保証金維持率30%(これ以上が基本)を割り込み(この時点は「不足金」状態で「追い証」=通常保証金維持率が20%を割り込むと差入れを迫られる=ではない)、「信用余力」(これの3.3倍強信用で買いor売り建て出来る)がマイナス960万円だったわけだが、100万円振り込んだので5日の立会い前でマイナス860万円。5日は値上がりすると踏んで、多少売ればマイナス860万円は消せるとみて、相場に臨んだのである。
案の定、持ち株は順調に値上がり、+2300万円になったが、信用余力マイナス860万円には、ほとんど変動なし(わずかに売った分だけ減少)。その後、持ち株はどんどん値下がり、後場に入ると、ついになんと-490万円に。すると、あろうことか信用余力はマイナス1500万円とかに拡大するではないか。これ以上くだくだ書いても退屈だろうから省略するが、要するに、株価が上げても無反応、下げると反応するというわけの分からないシステムなのである。これでは、信用取引初心者の方等はパニクって、やみくもに投げ売りにでたりしかねないのではないか。

あとで証券マン2氏から電話があったので、聞いてみたが、どうも要領を得ない。結局、私のたどり着いた推理は、通常は信用余力は大引け後に計算するが、保証金維持率がマイナスになっている場合はマイナス幅が拡大のときはそれを加算(プラスの場合は無視)ということのようだ(楽天証券)。一方的に投資家不利のやり方だが、投資家破綻に対する証券会社の防衛策なのだろう。
15時20分には信用余力はマイナス526万円に変わっていた。また100万円入金するかと思いつつ、15時48分に出かける前に再確認すると、なんとプラス319万円!!これでもまだ終わりではなくて、16時30分(ここで確定するようなのだ)すぎで、プラス75万円。

5日の持ち株評価は結局+900万円、売却額は330万円くらいだったわけだが、これで、信用余力マイナス860万円が、ようやく消え、私は6日、75万円の3.3倍強の250万円分(ちなみに現物購買余力は434万円)、新規買いが出来る身の上にカムバックしたのであった。めでたしめでたし。

2月06日 0時52分記

現在アメリカ株は小幅安、CME日経平均先物も100円近い値下がりとなっている。5日の相場が、特に小型株が乱高下が激しく、結局寄付きより大きく下げて終わった銘柄がほとんどだったことからして、なお不安定で、安心できない。相場が安定するまでは、持ち高は少なめに管理、状況の帰趨をみきわめよう。

2月06日1時07分記
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