29日の相場は、27日の正反対で、全面高だった。私は、渋谷工業(推)に続いてCTS(推)がポートフォリオの中心なこともあって、28日、29日の上げで27日の下げの9割を埋めた。CTSは昨年来高値にあと1円に迫る1648円まであって終値は1630△65。隔離すべきだったとか寝ぼけたコメントがあったが、意味不明。当道場は、主力株は推奨していないので、日経平均やTOPIXとの連動性は薄く、運用成績は昨年12月17日以降は特に絶好調である。私で言えば、1月20日に昨年来高値を更新、29日は、そこからわずか下というところである。読者諸氏の多くも、それなりに好成績を挙げていると思う。

日立機材(推)、アイティフォー(推)が、そろって下げた。アイティフォーはともかく、日立機材のように、上方修正プラス増配で下げるなどというのには、唖然とするしかない。ところが、もう一つ同じような銘柄があることに気付き、釈然とはしないが、カラクリは分かった気がした。それは日立国際電気である。同社は1.27日、引け後に今期業績の大幅上方修正を発表、28日は1540△126まであったが終値は1456△42にとどまり、29日は1390▼60と急落、結局、上方修正前の27日の終値1414円を下回ったのである。
いずれにせよ、この全面高のなかで発生した乱気流で、理に合わない株価の動きになったということだろう。早晩、見直しの動きが出るとみたい。

渋谷工業、ローツェ(推)は読み通り久しぶりに反発した。おまけに、29日夜、新型の万能細胞「STAP細胞」の作製に、理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーらのチームが成功と伝えられ、PTSで、これら銘柄は大幅高となっている。セルシード、DNA研、タカラバイオも大幅高となっている。
NYダウが下げ、CME日経平均先物は現在15000円で、29日の上げの7割余の大幅安となっている。渋谷工業、ローツェが、痛みをかなり緩和してくれることを期待しよう。

1月30日 2時15分記
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