いろいろ、これまで取り上げた銘柄の処置等について、ご質問を受けている。ただ、いちいちお答えしていると、きりが無いのと、どうも、そういう質問が出て来る背景には、かなり共通点があると感じられた、気になる点があるので、ここで、その辺のことについて書き、お答え代わりにさせていただくこととした。

少し前、ビーイング(推)について、あれこれ言われた(私にとってあまりいい気のしない言い回しで=下がっていたので僻みっぽくそう感じられた?)ことがある。その後、ビーイングは急騰、今日の終値は421△21である。一方、ファミリー(推)、フェンオール(推)は、依然、啼かず飛ばずの動きが続く。こうした銘柄について、もうだめですか、とか、まだ強気ですかとか聞かれると、正直お答えし難い。ダメかもしれないし、ビーイングのように明日急騰するかもしれない。株価とは、そういうものである。

推奨株の値動きを実績表等で見てもらえば、お分かりいただけると思うが、大半の銘柄が大きく値上がり、トータルでいい結果(日経平均上昇率等を大きく上回る結果)を、読者が手中にすることは容易だったはずであろう。
どこで売るかで結果は大きく異なるが、常識的には、上がった銘柄は2割以上上、うまくいけば5割以上上で売ることも、かなり出来たことだろう。一方、まれにしかない下がった銘柄は、下落率は、ほとんどが1割以内であろう。推奨時でなくすっ高値を買い、とんでもない安値で叩き売ったとかは別である。

こういう実態をよく把握することが重要である。うまくいかない人というのは、こういう実態=真実が見えていない人なのではないか。だから、小生への信頼が足りない。別に信頼してもらわなくてもいいのだが、信頼せずに銘柄は買い、ちょっとうまくいかないとすぐ疑心暗鬼になる、というのが困るのである。
いつも言っているが、私のように銘柄を推奨している者にとっては、推奨銘柄の実績が全てである。だから実績表を、私は公明正大に公表し、読者がいつでも誰でも見られるようにしているのである。あの実績表を見て、これは凄い、たいしたものだと思わない方は、このブログを見なければいいのである。

推奨銘柄をどういうふうに買ったらいいかについて、私はこれまで何度か書いてきた。しかし、それも、時の経過でいつまでも通用するわけではない。当ブログの人気が高まりアクセスが増えれば、当然のように、推奨直後は、高く始まることが多くなる。それなのに、漫然と、推奨時株価と同じかプラス1~2%程度の指し値の買い注文を出していては買えないことがほとんどとなろう。だから私は渋谷工業について「細かい値段に拘泥せず」といった趣旨のことを書いて強く推奨した。読者諸氏は、私の推奨度合いを推測、これはという場合は果敢に買うということもして欲しいのである。そうすればローツェ(推)が買えなかったなどということは起きないのである。

あと、私が困るのは、かなり前の推奨株を、ここ下げているので買おうと思うといった人が結構いらっしゃるということである。これについては以前書いたはずだが、お読みでない方も多いと思われるのでまた書くが、要するに推奨株は、推奨したときだけの推奨株だということである。どうもお金を払っていないから、ルーズになるのではとさえ思えてくる。こう書いたたいからといっておかしな誤解はしないでいただきたい(私は「完全無料」を明示している)。要するに高いお金を払って買ったものなら、それなりに大切に扱う。しかし無料配布などでもらうと、いくら立派なものでも、ついいい加減に扱い、落として割ったり水をやらずに枯らしたりしがちだということである。私にもそういう経験がある。
実際、私が投資顧問会社でそれなりの会費をいただいて銘柄推奨していたとき、会員の方は、推奨銘柄が発表されたら我先に買いを出した。当ブログでは、「買えませんでした」「今から買っても間に合うでしょうか?」は、いつまで経っても絶えない言葉である。

ミセスワタナベを持ち出すまでもなく、日本の投資家は逆張りが好きで、下げたら買う、高寄りしたら見送るという傾向が強すぎるようである。これはまた株価理論、投資尺度を持たないからであろう。しかし当ブログは、私が考案した株価理論、投資尺度に基づいて、私がタイムリーに有望銘柄を、それこそ「相場師生命を賭して」推奨しているのだから、仇やおろそかにせず、十分検討して役立てて欲しいものである。

ピックルス(推)が840▼105と急落した。前日発表の3Q決算が経常利益で約10%の減益だったことが嫌気されたものだ。よもやの減益であり、 こういう場合、以前、「こういう不運もあるとあきらめるしかない」という趣旨のことを書いたら「人事のように」といった批判的書き込みを掲示板で見たことがあり、憮然としたことだった。決算を100%予測できるわけもなく、また私自身、こういう下げでそれなりにダメージを受けるわけで、そういうなかで「こういう不運もあるとあきらめるしかない」と書いているのである。

1月14日 21時00分記
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