最近、推奨銘柄が高寄りするケースが多く、読者諸氏はもちろん、私も苦慮している。このことについて書こうと思うのだが、その前に、いろいろコメントを頂いているビーイング(推)について、簡単にふれておこう。

ビーイングについては12.11日付けで推奨したわけである。12.11日の終値は361△3。
12日は始値385円、高値390円、安値377円、終値382△21。
時価(12.20日終値)は353▼12。
『会社四季報 別冊・臨時増刊』で経常増益率104.5% となっていたことから、私は新『四季報』で同社の今期予想経常利益(『四季報』予想)が4.5億円になると予想、実際そうだったわけだ。前期の経常利益が2.5億円で今期は会社、前『四季報』とも3,5億円を予想していたわけだから、この上方修正で株価は400円以上になって当然とみるが、そうはならなかった。これはひとえに地合いによるものだろう。JQは11日以降8立会日連続安となっているのである。
今後については、これまた、小型株売りがどこで止まるかに大きく左右される。節税売りは25日まで。早ければ24日、25日から反騰ということも考えられる。その確率はかなり小さいとみるが、26日以降も小型株軟調となったら、読みが外れたということで、見方を改める必要がある。

次に本題の推奨銘柄が高寄りしてしまうことについて。

これは、銘柄の推奨を公開で(それもある程度以上の読者がいる場合)やっている以上、的中率が高ければ避けられないことである。

私の推奨銘柄が、ありえないことだが、以下のようになったとしよう。

推奨時株価=100
推奨直後値=98~102
その後もしばらくは大きくは上がらず、買いそびれた人も104以下で買える。
その後の高値=250
高値を付けた後も一気に急落はせず、しばらくは230から240辺りをたゆたい、みんな結構な値段で売れる。

こうしたことが、5連発8連発と続けば、いずれ推奨銘柄には大量の買いが殺到、推奨直後値は、とんでもない高値になるであろう。競馬で連戦連勝の馬の単勝馬券のオッズがほとんど1倍(つまり的中しても儲からないということ)になるのと似ている。というわけで、こんなに高寄りするんではしようがないと、次第に人気離散、また、元通りの状態に戻ろう。

要するに、当てすぎれば、上記のようなことが必ず起こり、外しまくれば人気離散、推奨直後値も穏当な値段になるということである。こういうことを、読者諸氏は十分頭に入れ、うまく対応して頂きたい。
私の腕・技量は一定で、運・不運や地合いで左右されるが、基本的には的中率もほぼ一定水準となろう。読者諸氏は実績表をよく分析、信頼できると思われた方だけが利用されるといい。

買い方が難しいわけで、あまりに高く寄りそうな場合は買わないのも一つの対処法である。また買う株数をごくわずかだけにするのも一法だ。推奨銘柄以外の銘柄にも注目、自身でも調べ確信が持てるものは買うというのもいいだろう。連敗はまずないから、ダメだった次こそ必ず買うというのは、私がお勧めする手法だ。

当ブログでうまく行く・行かないは、ちょっとおおげさに言えば、私の推奨銘柄が何か以上に、読者諸氏の腕前、やり方に大きく左右されるのではないかと、私は思っている。読者諸氏に責任を押し付けようなどという気は毛頭ないが、このことも念頭において、買い方をいろいろ研究して成績アップにつなげていただければ幸いである。

12月22日 20時15分記
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