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6409 キトー(東証1部)
株価=1640△9(11月25日終値)
出来高=74100株(11月25日) (売買単位=100株)
01月04日=910円~1937円=05月17日(月日=年初来安値~年初来高値=月日)
自信度=☆☆☆
推奨度=☆☆☆

11.25日付けで推奨したので、株価等は25日のものを記している。26日の4本値(始値、高値、安値、終値)は、
1682、1697、1670、1680。
仕込み上限値ha1680円としたので、この指し値でみんな買えたことになる。

同社株は27日こそ小幅安となったが、28日、29日と急騰、29日は高値1828△94まであって終値は1818△84。前稿で書いたように5.17日に付けた1937円の年初来高値更新の方向とみる。2000円大台乗せも十分ありえよう。

10.31日、引け後に9月中間決算の上方修正を発表。株価は1535▼7
11.12日、引け後に9月中間決算および通期業績予想(据え置き)を発表。株価は1555▼33

9月中間決算は、経常利益は12.0億円(前年同期比+93.1%)、直近予想8.0億円を5割上回った。しかし、物色が主力株に偏る中、好業績は顧みられなかったわけである。それが、ここに来てようやく、正当な評価を受け始めたということだろう。
今期予想実質1株利益は153.3円になる。ただ通期業績も上方修正必至であり、この場合170円前後が期待できよう。今期170円として、来期、四季報予想程度の9%増益を達成なら1株利益は185円程度になる。PERは9.83倍に過ぎない。

オークマは10.31日、引け後、中間期決算と2014.3月期決算の予想を発表した。どちらも下方修正だった。しかし11.01日の株価は安寄り後切り返し863△38。そして11.29日の終値は1060△7。
今期予想1株利益は名目値で43.96円だが、実質値(鎌倉式実質1株利益)は33.0円。実質PERは32.1倍である。どうして、こうした理不尽なことが起きるのだろうか。実は11.01日、クレディスイス証券が受注急回復として目標株価1000円継続を発表、続いて11.26日には東海東京証券が投資判断を5段階の3(中立)から2(やや強気)に引き上げた。こちらも受注回復を評価という。
しかしまあ、そろいもそろって何を血迷ったようなことを言っているのだろう。まさにPER無視のクレージーな日本と言うべきだろう。

        株価     実質1株利益   実質PER
キトー    1640円    170.0円     9.6倍
オークマ  1060円     33.0円     32.1倍

こういう比較をして、キトーをオークマ並みにPER32.1倍に買えば株価は5440円していいことになる、などという論理を振り回す人がいる。しかし、私は、そういう暴論ははかない。これはオークマの株価が異常なだけである。
しかし、それにしてもである。業績絶好調なキトーの今期予想実質PERが10倍未満というのは安すぎる。割安なCKDにしても12.3倍である。その他、小型の好業績な比較的業態の近い企業のPERを示すと、フジテック16.8倍、タダノ15.0倍、アネスト岩田12.5倍などとなっている。
キトーを、これらで最低のPERの12.3倍に買うと2091円になる。

11月29日 20時22分記
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