2013.11.12 小型株総崩れ
日経平均など、表面、上面だけ見ていては、分からないが、市場は今、極端な二局分化となっている。
日経平均は183円(1.30%)高だったが、値上がり銘柄数908に対し値下がり銘柄数も715あり、鎌倉式実感算出法では日経平均は32円高(908-715=193,193÷6=32)にとどまる。規模別株価指数は大型=1138.39△10.95に対し小型=2004.16▼10.82だ。つまり大型株、中型株は上げたが小型株は蚊帳の外で下げているのである。2部、JQ、マザーズもそろって下げている。

前々稿で、「個人投資家好みの、値動きの激しい新興市場の(かつての)人気株が、ここ急落している。」として、ガンホー、ナノキャリア、メドレックス、コロプラ、アドウェイズの、最近の下落率を算出したが、この5銘柄は11日も、そろって大幅安となった。このほか、サンワカンパニー、エナリスなどの最近のIPO銘柄やJトラスト、エスイーなども決算を嫌気して暴落した。

このような、最近大きく上げた銘柄の多くが大きく下落、これが、個人投資家の資産内容を大きく悪化させ、たまらず追い証、不足金回避のため、連鎖的な売りがでるという悪循環に陥っているのではないかという、私の読みが当たっている可能性は高いのではないか。期日要因などでは、東証1部主力株高、新興市場など小型株総崩れは説明できないのである。

パズドラ変調で売られたガンホーを筆頭に、これら銘柄の多くは、これまで大きく上げ過ぎ超高PERになっていた銘柄がほとんどで、ある意味下げるべくして下げているのである。
これに対し、連れ安させられた銘柄は、早晩、下げすぎ訂正に向かうことが期待できよう。

JBR(推)は83300△1900までありながら終値は79600▼1800と下げて終わった。典型的な連れ安であり、弱気になる必要はなかろう。

不二サッシ(推)は一時201▼22まで急落した。まだはもうなり、もうはまだなりで、一概に決め付けるのは危険だが、この201円で底入れした可能性が、かなりあるとみる。いずれにせよ、反発待ち。

CTS(推)が、底堅い動きを続けている。小型株が戻す展開になれば、大きく反発することになろう。

前にちょっとだけ触れた協和コンサルタンツが177△18まであって終値は169△10。いつ上がるかの予測は困難だが、こういう低位で上げていない銘柄は、どこかで吹き上げる(「全銘柄保有エネルギー一定の法則」)。

当道場銘柄は、大半が、ここが陰の極的状況なので、あせらず反発を待とう。

余力のある方、何か買いたいという方に
7823 アートネイチャー 2250△13
7745 エー・アンド・デイ  600△30
どちらも100株単位なので、ほんの少しだけ、とりあえず打診買いしておくと、面白いかも知れない。

11月12日 0時33分記

一番大事なことを書き忘れていた。私は、小型株は十分下げたとみており、今後について強気である。(1時01分記)
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