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決算発表が最盛期を迎えている。
当道場銘柄でもフェンオール(推)、DMS(推)、CTS(推)、加地テック(推)の発表があった(後の2つは、すでに以前に修正を発表済みなのでインパクトはほとんどないが)。

これらについて書く前に、前日引け後、決算を発表したアートネイチャーの今日の値動きについて。
1Qの対通期進捗率が40.0%に達し2位(営業利益50億円未満会社で)ということで、上方修正必至とみて、私も200株だけ29日に2067円で買っておいた。決算は9月中間期は予想をかなり上回ったものの通期予想(四季報予想はこれを上回る)は据え置くという、微妙なものだった。
今日は1981▼118と急落して始まり1915円まで下げたが、引けは2098▼1の高値引け。一体何を考えて売買してるんだろう?と言いたくなるような値動きだった。
こういうことを書いたのは、妥当な(と私が考える)見方を書くが、市場の反応がどうでるかは、分かったものではないということである。

【フェンオールの決算】(単位=100万円)
1- 6月期の経常利益は期初予想は652だったが結果は 830(前年同期は 820)
1- 9月期の経常利益は期初予想は700だったが結果は1037(前年同期は 949)
1-12月期の経常利益は期初予想は1253だが今回も 1253(前年同期は1230)

要するに、1-6月期で前年同期を10上回り、1-9月期では88上回った。しかし1-12月期の23上回るという期初予想は変更しなかったのである。尻上がりに前年同期比で業績は良くなっており、通期業績の上方修正は必至とみてよい。四季報予想の1450前後は十分期待できよう。
というわけで、この決算は好決算、株価にプラスであろう。

【DMSの決算】
9時00分に2014年3月期決算の上方修正を発表した。経常利益は1090を1220(四季報予想は1230)に増額した。99円高で寄り付いた後9時35分に1074△150のストップ高をつけ、あと買い気配となり大引ストップ高比例配分となった。株価を見るる限り、好決算を素直に好感したわけで、なお上昇が期待できよう。

【ナガホリの決算】
いろいろわけの分からない言説があるが、事態を正確に理解できていない人が多いようだ。
決算発表予定は11月01日。当社等、推奨株で激しい値動きがみられたので、急遽、昼休みに前稿を書いた。この時、ナガホリの決算発表が引け後かどうか書こうと思って会社に電話。担当者が席を外していて折り返し電話をいただくことに。13時過ぎに電話をいただいた。そうしたら、今わずかですが上方修正をとか仰る。決算は01日13時とのこと。慌てて確かめると、確かに2014年9月中間期決算、および通期決算が上方修正されていた。これが、アートネイチャー同様微妙な内容。
株価は、これを受けて直前の320△48から1時00分09秒に326円まで上昇した。ところが徐々に値を消し1時19分49秒に301円まで下落、314円まで戻る場面もあったが14時53分には294円まで急落、引けは300△28だった。みんな決算をどうみるべきか戸惑ったものと思われる。

9月中間決算は、経常利益を110予想を179(前年同期は117)に大幅上方修正した。ただ通期の経常利益は480予想を490へ、わずかだけ上方修正したにとどまった。これが、引けにかけ売り物がかさんだ理由だろう。
ただ、私は、これは予想が慎重過ぎると考える。いずれ四季報予想の510をも大きく上回る上方修正が行われるとみる。もちろん、9月中間期までの流れからでもそうだが、もっと確かな材料がある。

それは消費増税である。来年4月01日から5%から8%へ増税されると分かっているのだから、大量な駆け込み需要が発生するのは確実だ。こういうと、来期の需要先食いだから、そんなことで株価は上がらないなどと、したり顔で言う人が必ず現れるが、それは過去のこうした場合の値動きを知らない無知な人の言である。同社はこの駆け込み特需を全く織り込んでいない。10万円なら3000円、50万円なら1万5000円も違うのだから、大変な駆け込み買いがおきるのは必至だ。このため同社の経常利益は490とか510ではなく600とか700にもなるというのが、私の読みのわけである。何十万円かのダイヤモンドを買う人になって想像力を働かせよう。

1株純資産911円、PBRは0.33倍の低さだ。また10位大株主にはあの竹田和平さん(「タマゴボーロ」)がいる。

10月31日 23時48分記
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