アメリカによるシリアへの軍事介入は8月中にはないだろうと書いたが、細かい経緯はともかく、そういう展開になった。日本時間01日未明、オバマ大統領は、声明を発表し「アメリカはシリア政権を標的に軍事行動を取るべきだと決断した」と明言したうえで、軍事行動の事前承認を米議会に求める考えを明らかにした。現在、議会は休会中で9日再開なので、承認に要するとみられる数日を加え、結局、シリア攻撃は早くても9.12日前後以降になろう。しかも議会の承認を得られるかも不透明なようだ。要するに、英米とも軍事介入反対の意見が多数派で、安易な強行突破ができないということだ。
海外市場は、この問題にさほどの反応を示さなかったのに対し、独り日本市場のみかなりの下げを演じて来たわけだが、事態が上述のようになったことで、月曜の日本市場が、どういう反応をみせるか。大きな期待は出来ないが、多少はプラスに働く可能性はある。

JBR(推)が、どう動くか、どう対処するかが、当面の大問題だ。
結論、私の考え方を書く前にお断りしておきたいことがある。
このように大幅に上がった現在のような局面においては、理論的に、今後の株価を予想するのは、非常に難しい、というか、ほとんど不可能だ、ということである。よって、結局は、長年の経験、勘に頼るしかない。

月曜は、買い気配からある程度高く始まる可能性が大きいであろう。30日のPTSで付けた432000円(30日の市場での終値比37000円高)が、一応の目安だ(ただしあまりあてにならない。あくまで目安)。こういった値段で寄るとして、どうするか。いつも言っているように、各人の性格、資金の性格等も加味して判断いただきたいが、常識的には、ある程度は売るのがいいだろう。もちろん、全く売らないという選択肢もあることはある。その場合は、それなりのリスクは覚悟する必要がある。
注=このまま行くと早晩、信用取引に対する規制が入る可能性が高い。ただしそれで必ずしもだめなわけでないのは不二サッシの例でも明らかだ。

私は50万円に乗せるかどうかに注目している。乗せた場合、上場来高値625000円にチャレンジする可能性が出てくる。逆に、すんなり50万円にいけないようだと、相場に黄信号がともる。
ただ、業績、バイノスの将来性等を総合的に考えると、うまく高値近辺で売れなかったとしても、そう大崩れはないとみるので、叩き売るのは厳に戒めたい。35万円割れといったことは、瞬間的なことを除けばないとみるわけである。

不二サッシ(推)は、目先の上げ下げには、神経質にならず、429円高値は、本年の最終的高値ではないという読みで対処。7.19日に付けた330円高値は更新するのに1ヵ月余を要したが、結局8.21日に373円を付けて更新した。429円高値を付けたのは8.22日だが、今回は1ヵ月余もかからず更新するとみているが、果たしてどうなるか。

9月はアメリカの投信の決算月という特殊要因もあり、下げることが多い。10月は言うまでも無く魔の月である。本当は、このへんで長期休養に入りたいというのが本音だが、主力の不二サッシ、JBRについては強気なので、そうもいかない、というのが、現在の私である。まあそういうわけなので、依然として、他の持ち株については、戻り売りを基本にしたい。そして持ち高は、総体としては減らし気味に管理したい。
堅実派の方は、不二サッシ、JBRについても、大きく値を飛ばした局面では、そのつどいくらかずつ利食って行くのもいいだろう。

9月02日 0時42分記
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