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26日の相場は主力株、大型株中心に、小幅安となった。2部、JQ、マザーズは、そろって小幅高。
というわけで、当道場銘柄は23日の借りを返す形で上げるものが目立った。

不二サッシ(推)は一貫して強気堅持を書いてきたわけだが、415円まであって引けは408△49。
JBR(推)267600△5100。

ビッグデータ関連の3銘柄は、そろって上げた。
インフォテリア295△20、ブレインパッド(推)1312△85、シナジーマーケティング(推)733△13。

あいHD(推)は1008円まであって998△39。これで6連騰、出来高も高水準を保っている。ただ1000円前後は、やれやれの売りがかさむところ。このへんで撤退するか、1109円高値挑戦とみて持続か、難しいところだ。

アネスト岩田(推)、IDEC(推)、リロHD(推)などは下げた。

以下、読者からの質問への返信を含めて書く。

不二サッシは、引け値としては新高値となっており、シコリはなくなったとみてよい。となると、ここからは高値(429円)更新は、ほぼ確定的で、残るは、これまで繰り返し書いてきた445円(2005年)だ。
考えられる動きは
①445円前後まであって、反落、調整期入り
②すんなり445円を更新して一段高

どう対処するかは、例によって、各人、性格、資金の性質等で、対応されたい。
常識的アドバイスをすれば、443円程度で持ち株の15%~25%を売却、残りは持続がいいだろう。もちろん、その可能性は低いと考えるが、ほとんど上がらず反落して終わることもありうる。逆に、450円以上まで一気に上昇する展開もそこそこありうる。そういうことを念頭に、各自戦略を立てて臨まれたい。
理想的に行った場合、500円も突破、中期的には600円、700円といった相場も否定し切れない。いずれにせよ、ここまで来ると、激しい乱高下も当然と腹をくくって対処することが求められる。

JBRは、もたつきが目立つが、信念を持って持続。汚染水のタンクだらけでタンク建設のための土地は足りるのかと心配になる事態だ。いずれバイノスで除染、放流できるレベルにして処理という方策にすがるしかないのではないか。というわけで、果報は寝て待とう。
26日は前稿で言及したエスプールにお株を奪われた形だった。エスプールは障害者雇用で追い風となるニュースが伝えられたことも急伸の理由か。

アジアグロースキャピタルは、ここじり安となっていたが、26日は、ついに39円まであって引けは40▼1。年初来安値が34円(6.07日)、同高値が59円(1.23日)。業績は好調であり39円以下なら(辛抱強い方だったら)買いで報われよう。

8月27日 0時55分記
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