ここ相場は、エネルギー不足、為替の円高傾向のなか、じりじりと下げる展開となっている。前日の海外(シカゴ)市場の先物が安くなって帰ってくることが圧倒的に多く、これに引っ張られる形で、軟調にスタート、その後は、為替が悪いのか先物が悪いのか因果関係は、はっきりしないが、いずれにせよ、それらに足を引っ張られることが多い。

いずれにせよ、こういう状況が終わらない限り、相場の本格反騰は望めないわけで、引き続き、持ち高は少なめに慎重運転を心がけたい。
いつも言っていることだが、ダメなときにあれこれ仕掛けても、それは悪あがきに終わりやすい。そういう時は、傷を極力小さく乗り切り、反騰局面で倍返し以上を狙うのである。
というわけで、今、状況が良くないからといって腐らず、時節到来をじっくり待とう。

決算発表は、山場を越えつつあるわけだが、良いかと思えば悪く、悪いかと思えば良いというふうに、予測不能な決算発表が続く。
当道場銘柄以外も含め、いくつか例を挙げると、
EMシステムズ(06日発表)、文化シャッター(06日)などは、悪い決算で急落、一方、アネスト岩田(推)、リロHD(推)、不二サッシ(推)などは好決算だったが、株価は反応薄、ないし下落だった。
09日は、場中にスターツ出版が好決算を発表したが急落。引け後には、ニチリン(推)、やまびこ、TPRが好決算を発表した。こちらはいずれも上方修正もしているので、月曜は、かなり期待できよう。とは言え、私を含め持ち株はほとんど無い方が多かろうが・・・
やや良い程度ではむしろ下落するケースが多く、やや悪いくらいで大幅安となりがちなので、たまったものでない。まあしかし、そうした行き過ぎた、間違った反応は徐々に修正されるとみていいだろう。

【JBR】
ここ3日連続安となったことで、またぞろ、不安に駆られている方が出てきそうだが、この下げは、それまで、こういう小型株にしては強ばって来た反動とみていいだろう。
バイノスが放射能除染の切り札となる夢を秘めるということは、すでに書いたとおりだ。これの本格評価は、全くされていないとさえ言って過言ではない。これだけでも、株価について弱気になる必要は全く無い。
しかし、ここに来て(これまた読者に教えていただいたのだが)、バイノスから高熱量固形燃料を生産する研究がなされていることが判明した。これについては、私の取材も含め、機を見て公表する予定だ。いずれにせよ、いずれ大相場に発進する期待を抱きつつ、この下落局面は多少仕込んでおいていいだろう。

【不二サッシ】
目先は、外部環境にも左右されるので、なお予断を許さないが、押したとしても深押しは無いだろう。それより、突如急騰のリスク(?)もある。これも機を見て書く予定の GREEN FLOAT(清水建設)とKUMADAIマグネシウムの関係から読み取れるKUMADAIマグネシウムの将来性もあわせ考える時、この株の前途に寸毫でも懸念を抱くのは愚かとしか言いようがない。

8月11日 11時58分記
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