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25日の相場は、主力株中心に幅広く売られ、業種別では、空運業、石油・石炭製品以外はすべて値下がりした。キヤノン、信越化学が業績下方修正から売られ、地合いを一段と悪化させた。
2部、JQ,マザーズはそろって上げた。

当道場銘柄は、比較的堅調だった。あいHD(推)、アネスト岩田(推)、IDECは下げた。こういう1部市場の中堅どころの銘柄は、ここ出来高も細り、上に行きそうになっても結局押し戻される。この地合いが続く限り、大きな期待は出来ないのかもしれない。

インフォテリア(推)は乱高下の末、上げて引けた。、シナジーマーケティング(推)、ブレインパッド(推)、ソフトバンクテクノも高く、やはりビッグデータは強いということだろう。このほかCAC、サイオステクノロジーも高く、要注意だ。

JBRもインフォテリアと同じく、安寄りしたものの切り返し結局264900△3800。高値更新こそならなかったが、引け値としては高値更新となる。

不二サッシ(推)は続落し250円台になったが、反発は時間の問題だろう。ピーク時出来高の10分の1~20分の1になることが、底入れのサインとみる(鎌倉理論)と、25日の出来高は、この要件を満たす。いずれにせよ、ここからの下げは、たかが知れている。

インフォテリアの動きが典型だが、最近の小型株の値動きの激しさは尋常ではない。堅実に行きたい方は、吹いたところでは、多少は売っておくのも選択肢だろう。ただ、あまり堅実に行こうとすると、大魚を逸することにもなりかねず、悩ましいところではある。

7月26日 1時57分記
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