12日の相場は、小幅高だった。バーナンキ発言(金融緩和継続もありうる)、NYダウ史上最高値更新(7.11日)で、市場には安心感が広がっている。ただ3連休、中国の4ー6月期GDP発表(15日)を控え、手控えムードも強く、SQお考慮すると、薄商いだった。

インフォテリア(推)は245△16で寄り付き高値270円まであって急落、221円まで下げ、引けは227▼2。なんとも中途半端な値動きになり、いやはやといったところ。
ごく一部高値近辺で利食った方もあろうが、含み損状態の方が多いと思われる。そういう方もそう心配することは無かろう。あまり良くないシナリオでも、小幅マイナス程度では切り抜けられるとみる。もちろん、287円高値更新の可能性はなお、それなりにあろう。

問題はビッグデータが、今後どうなるかである。
ビッグデータのご本尊銘柄のブレインパッド(推)は、ここ3日連続で90円前後下げ、12日は1651▼87。この下げは、6.25日に発表され7.11日に実施された(全株完了)「立会い外分売」が大きく影響していると思われる。1750円、32万株という規模で実施されたわけだが、ここで株主となった1600人以上(上限1人200株のため)の小口株主の売りが出ているとみられるわけである。1750円を割ってきたことで、売っていなかった人の多くもこりゃたまらんと連休前に叩き売ったのであろう。一時的混乱は、これで収束の可能性が大きいとみる。私は1744円から1650円まで、少し買い下がった。
注=立会い外分売に関する記述に間違いがあったので訂正しました。お詫びします。

今後の急成長を買っているわけだから、PERはあまり意味を成さないが、一応、ブレインパッドとインフォテリアのそれを計算してみた。(予想1株利益は実質値を採用)


          2013.6月期   2014.6月期
ブレインパッド   55.0倍       33.0倍

          2014.3月期   2015.3月期
インフォテリア   37.2倍       25.5倍

決算期が6ヵ月遅れているので、それを考慮すると、両社のPERは、大きな差はなく、インフォテリアが、やや低い程度。下げすぎとみるブレインパッドが上げるとすれば、インフォテリアも追随しよう。なおブレインパッドは制度信用銘柄採用が、12日、決定(16日売買分から)。

アネスト岩田(推)が495円まであって492△13と、再び年初来高値506円(5.22日)を射程に入れて来た。出来高も7.10日の29000株をボトムに11日47000株、12日94000株と増加してきた。どこをどうひっくり返しても、時価は超割安。湯煙発電(アベノミクス関連)、円安メリット株として520円~550円程度があるか。

アネスト岩田が高値更新の方向ならIDECも同じことが期待できよう。こちらも7.10日に984円まであって、989円高値(5.21日)にあと一歩に迫ったわけだが、11日は10円安、12日は5円高で、いつでも高値更新できる体勢。太陽光発電システム、同向けマネッジメントシステム、自動認識システムなどの新規分野の売上げが急増しており、中計達成なら2016.3月期実質1株利益は122.1円に達する。

不二サッシ(推)は219△5と高値更新したが引け値は211▼3。最近の動きは、ほとんどの人がはるか上を見据えつつ余裕で機の熟すのを待っているという感じだ。250円程度は、来週中にも達成か。

7月14日 1時05分記
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