27日の相場は、東証1部の主力株中心に上げて始まった。2部、JQは小高く始まったものの、すぐに下落に転じマイナス圏に沈んだ。日経平均が上げ幅を拡大、大幅高となるなか、JQがプラスに転じたのは、なんと13時08分頃だった。結局、日経平均は380円高と高値引けとなり、2部、JQもつれて高値引けとなったわけだが、上昇率は日経平均の2.96%に対し、2部、JQは0.5%前後にとどまった。不動産、その他金融の上げが大きかった。不動産は、自公が消費増税時に導入する住宅購入者向けの給付制度の内容で合意したことが効いた。

日本株だけ、これだけ下げるのはおかしいという観点から弱気になる必要はないと、前稿で書いたわけだが、遅ればせながら、ようやく市場もこれに気付いたかたちだ。その後、27日の欧米各国株は、そろってかなりの値上がりとなっている。為替も1ドル98.43円と、かなり円安が進んでいる。当然、CME日経平均先物も、日経平均の終値比で200円近い値上がりとなっている。

ようやく、この行き過ぎた下落相場にも終止符が打たれる可能性が大きい。出遅れが目立つ2部、JQも出遅れ解消の上げをみせよう。

ここ円高もあって大きく売り込まれたニチリン(推)なども円安に再び戻りそうなので、それなりには戻そう。ただ、大きく崩れた後だけに、多くは期待しない方がいいかもしれない。戻りは、やはり、この下げでも比較的抵抗力を発揮した銘柄の方が大きいだろう。
年初来高値を射程に入れてきた共立メンテナンス、またリロHD(推)、アネスト岩田、TPR、IDECなどである。あいHD(推)も、手がける事業全てが絶好調であり期待できよう。
ブレインパッド(推)は、業績下方修正で25、26日と下げたが、それでも他の銘柄と大差の無い下げだった。やはり、下方修正はある程度は織り込み済みで1部昇格でほとんど相殺したとみてよかろう。そして27日は1388△98と急反発した。懸念材料を消化したことでアク抜けとなり、今後はかえって期待できるかもしれない。

【不二サッシ】
私はポートフォリオ運用を心がけ、1銘柄に2割以上の資金は原則として振り向けないようにしている。しかし、現在、この不二サッシには、この原則を破る額を振り向けている。絶対的自信があるからであり、また相場で勝つためには勝負するときには勝負しなければならないという考えからである。過去を振り返ってもしようがないから書かないが、私はこのやり方でずっとやって来、多くの危機を乗り切ってきたという自負があるからでもある。今回もうまくいくという保証はないし、絶対的自信もあてにしすぎては墓穴を掘りかねないが・・・

ともかく、冷静にあらゆるファクターを考慮、分析してみると、やはり不二サッシの160円という株価は、ありえない安さとしか思えない。私の場合、信用でさらに買おうとしたら、信用で建てられる上限に達したので、新規建て不可といった表示が出る始末。やむなく追加は現物で買っている状況。それくらいほれ込んでいる。

これ以上は書かないが、これまで私がこの銘柄について書いた内容に納得される方は、165円以下なら買ってもいいだろう。前に178円高値更新の可能性は9割以上あるとみると書いたと思うが(そしてそれは実現した)、ここでは200円前後まである可能性が8割以上(本心は9割以上なのだがあえて控え目にした)あるとみると書いておこう。

6月28日 1時36分記
Secret

TrackBackURL
→http://kamakurayuusuke.blog134.fc2.com/tb.php/1453-dfb6b7d8