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相変わらず、めざましい、そして油断も隙も無い相場が続く。
21日の相場は、本年最大の下げを演じたNYダウの余波で、日経平均は大幅安で寄付き300円余り下げる場面もあったが、終わってみれば216円高。ただし、これは、例によって、ファナック、ソフトバンク、武田薬品などの薬品株といった日経平均への寄与度の大きい銘柄を上げてのお手盛りの数字であり、実体としてはせいぜい数10円高。その証拠に騰落銘柄数は値上がり858、値下がり753であった。2部、JQ、マザーズはそろって値下がりしている。

要するに、主力株を除くと、東証1部、2部、JQ、マザーズ、すべてで値下がりするものが多かったということである。それにしても、この地合いで日経平均、TOPIX(0.70%の小幅上昇にとどまるが)が上げたのには、それなりの意味があるかもしれない。そろそろ調整も終わろうとしていて、ために悪材料にも抵抗力が付いて来ている・・・

主力株だけ上げたからといって嘆くには及ばない。相場じゅんばんこである。ここ小型株が比較的堅調だったことへの反動がでたとみるところだ。

不二サッシ(推)が大商いのうちに168△9と続伸、またブレインパッド(推)も1480△142と急伸した。ブレインパッドは、6.20日、JPモルガン・アセット・マネジメントから大量保有報告書が提出されたことが急騰の理由のようだ。先行きは読み難いが、異様に強い相場つきであり、モルガン大量保有と相まって、2000円と言ってきた私の希望的観測が実現する目も、再び出て来たということかもしれない。

あいHD(推)は、前日急落した後だけに、それなりに戻すだろうとみていたのだが、なんと一時806▼32まで下げる体たらく。しかし引けにかけ猛烈に戻し引けは865△27。今、マーケットスピードがサービス停止中ということで、アバウトな書き方をお許し願うが、どうも、この株の急騰・急落は、3Dプリンターがらみだったようだ。21日のニュースステーションで3Dプリンターを取り上げ、古館氏ら出演者のそばには3Dプリンターが置かれていた。その機械は7999MUTOH HD製。このMUTOHの株価の動きが、あいHDとかなり似ているのである。一方「砂型」で3Dプリンター本命に躍り出た群栄化学の株価は、急騰後も高値をほぼ維持している。この辺の関係はビッグデータと同様だ。つまりビッグデータでも、本命のブレインパッドは、その材料で急騰、連れ高した関連銘柄は、その後、ほぼ行って来いになったがブレインパッドは、それなりの高値圏に踏みとどまっている。3Dプリンターも、本命の群栄化学は高値圏にあるが、あいHD、MUTOH等は、上げた分が剥げ落ちてしまった。まあしかし、あいHDの場合、21日の806円までの急落で、出直りへの環境整備ができたと前向きにとらえていいのではないか。

6月22日 9時37分記
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