2013.06.13 円高進行
12日の相場は、前日のアメリカ株が安く引けたこともあるが、それ以上に円高が大幅に進んだことが響き、日経平均は大幅安で始まり、安値では300円以上の急落となった。ただ、その後は徐々に戻し、結局28円安の小幅な値下がりで終わった。
これで円高にならなければ、ようやく戻り相場入りかと、期待を抱かせたが、NY株式市場の取り引き開始頃から徐々に円高が進み、この淡い期待も打ち砕かれた。
NYダウは開始(日本時間22時30分)直後は100ドル以上高かった。その時点で為替相場は1ドル96円台半ばで、日経平均先物 ・大証(夜間)は12日の終値比で20円安前後だった。
その後、ほぼ一貫して為替は円高がじりじり進んだ。そして、前に書いた0.1円の円高で日経平均は40円~80円安を実践する動きとなった。悪いことに変動幅の上限の80円かそれを少し上回るくらいの下げとなっている。

現在(0時06分)、
1ドル95.89円で日経平均先物・大証(夜間)は13140円(149円安)
1ドル95.67円を少し前に付けたときは同13090円(199円安)まで下げた。
なおNYダウはじりじり下げてきており、現在はほぼ前日比変わらず程度であり、このことからも、日本株がNYダウではなく、まさに為替相場とぴったり連動していることが分かる。
注=( )内は、日経平均の12日の終値と比較しての騰落幅。

要するに、いまや日本株は円の対ドル相場の写真相場と成り果てている。これが終わらない限り、本格的な出直りは難しい。こう書いてきたわけだが、日経平均先物・大証(夜間)の今の動きをみる限り、この見方を変更する必要はなさそうだ。
息が詰まりそうな相場だが、現実は受け入れるしかない。強い心で、なおしばし我慢を。

6月13日 0時20分記
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