10日の相場は、週末、NY外為市場で円安となり、CME日経平均先物が大幅だったこともあり、大幅高となった。後場、一段高となったが、これは円安が一段と進んだためだ。繰り返し書いて来たように、最近の相場は、為替(円の対ドルレート)に連動して動いているだけと言っても過言ではないくらいだ。

私の大雑把な見立てでは
10銭円安で日経平均=40円~80円高
1円円安で日経平均=400円~800円高

今回の暴落では、2部、JQやマザーズ、また東証1部でも小型株の下げがきつく、日経平均採用銘柄など、主力株の下げは、比較的軽微だった。10日は、マザーズは別として、それぞれの上昇率は大差なかった。東証1部では大型株より小型株の方が上昇率は大きかった。
JQ、2部や東証1部でも小型株は、主力プレーヤーの信用でやる個人投資家が追い証回避にきりきり舞いさせられ、その残務整理がなお尾を引いていて、こういう動きになっているのだろうが、10日の大幅高で、そうした個人投資家の資産内容も一気に好転、買い余力もかなりでて来たと思われる。よって、10日は、なお大きくは戻せなかった小型の銘柄も、近日中に追いつく動きを見せる可能性が大きい。

為替相場は、現在1ドル98.9円程度と、やや円安気味になっている。こうした状況が続けば、戻り相場が続くことになろう。いずれにせよ、アメリカ株の騰落以上に円の対ドル相場を注視していくところだ。

6月11日 0時44分記
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