03日の相場は、日経平均で13262▼513と急落した。先週末のアメリカ株安を受けてのものだが、それにしては下落率が大きすぎる。最近の日本市場は、アメリカ株の影響以上に為替相場の影響を強く受けているように思われる。03日にしても、後場、為替が一段円高に進むのと歩をあわせる形で下落幅を拡げ、結局安値引けとなったのだった。

03日のアメリカ株は、NYダウは小幅高(NQは小幅安)となっている。
米供給管理協会(ISM)が発表した5月の製造業景気指数が49.0と、景気を見極めるうえでの分岐点となる50を半年ぶりに下回った。前日と全く逆の景気指標で、FRBの金融緩和策縮小が早まるという観測が後退、NYダウの反発という理屈のようだ。支離滅裂のような気がしないでもないが、それは、まあいいとしよう。しかし、これで、ドル売り円買いの流れが強まり、円相場が急騰している。現在1ドル99円前後となっている。為替相場に過敏になっている現在の日本株なので、CME日経平均先物は円高進行に合わせて下落幅を拡大、13000円に接近している。

いずれにせよ、不気味なほど、ずるずると下落を続ける日本株である。急速に上げたことの反動安と、説明するしかなさそうだが、それにしても、こうまで下げることはないのではというのが正直な感想。特に、予測不能な為替相場と強く連動して動いているのが、始末に悪い。

このように、相場環境は極度に悪い。追い証回避の売りも、04日は急増しそうだ。出来るだけ身軽な状態で、嵐の過ぎ去るのを、やり過ごすところ。安易な値ぼれ買いは慎みたい。

6月04日 0時37分記
Secret

TrackBackURL
→http://kamakurayuusuke.blog134.fc2.com/tb.php/1425-32053df0