相変わらず、荒っぽい相場が続く。
住宅の屋根を借りて太陽光パネルを設置する企業に低利融資する制度を作るとの報道で、三晃金属、高島がストップ高、アルパック、東京製綱なども急伸した。新型軽自動車発売を発表した三菱自もストップ高となった。このほか、神戸鋼などの大手鉄鋼、大手商社、日立造船、三菱製紙、古河機金などの低位大型株が、軒並み大幅高となった。
製造業がおおむね高く、一方、不動産株は、ほぼ全面安、その他金融も大幅安だった。

こうした状況で、日経平均、TOPIXは小幅に高かったが、小型株は値下がりするものが多く、単純平均はマイナス、騰落銘柄数も値下がりが多かった。JQ、マザーズも値下がりだった。

当道場銘柄はまちまちだった。
ブレインパッド(推)は年初来高値を大きく更新する1756△179まであったが、終値は1501▼76。ニチリン(推)は、大引けで跳ねて1170△90の高値引け、年初来高値更新。
SECカーボン、アネスト岩田、リロHD(推)なども上げた。
FPG(推)、Jトラスト、イー・ギャランティは急落。あいHD(推)、ウェッジHDも大幅安となった。

こう21日の値動きを見てみると、相場は、どちらに向かうのか、判断に迷うところだ。しかし、目先の値動きに過剰に反応せず、大局観を持って、見ていくことが重要だ。
不動産やその他金融(資産運用等を含め)に、やや買い疲れ感があるのは、事実だ。しかし、だからといって、これら業種が、もうお終まいかといったら、そう決め付けるのは早計だろう。
いずれにせよ、明日は明日で、全く様相が変わるかもしれない。じっくり、流れを見極めたい。

【ブレインパッドはここから大きい】
ここ、アベノミックス、新成長戦略で言われるテーマに関連する業種、銘柄が、次々、日替わりで物色されているわけだが、その中でも、株式投資のテーマとして、最も魅力的なのは、ビッグデータであろう。そう考えると、ブレインパッドが、これで終わりになることは、ありえないだろう。21日の乱高下・調整を栄養に、次なるステージへ進むとみる。

【ニチリンは超低PER評価へ】
21日、急騰した理由ははっきりしないが、それでもこの上げは、大相場を暗示しているのかもしれない。21日の出来高は14.0万株。これは、それまでの高値を付けた5.10日の14.9万株より少なく、またここ数ヵ月内で最多の18.4万株(3.21日)よりは、かなり少ない。鎌倉理論ではこうした最多出来高を更新しない限り、株価はまだピークを打っていないとみる。なお一段高とみる。

【あいHD、アネスト岩田、DTS】
この3銘柄には、それぞれ、面白い材料がある。それについては、明日以降おいおい明らかにする。あいHD、DTSは思わぬ下げとなっており、ここは拾い場か。アネスト岩田は押し目を待つか、ここを買うか微妙。

5月22日 0時47分記
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